パチンコ「他県へ打ちに行かない」ように…考え出した「8つの荒技」!?

　全国的に新型コロナウイルスによる感染者数が減少し、第一の波が収束を迎えつつあります。政府は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言について39県において解除する方針を表明したと報道されました。

　これらの地域は感染症拡大防止を充分に行った上で、徐々にかつての生活を取り戻せるような状況となりますが、町男はいまだ特定警戒都道府県の真っ只中。

　もうだいぶパチンコを打っていませんので、日常の象徴としてのパチンコという行為に憧憬の念をいだかないでもありません。正直、解除される県の方がうらやましいです。

　だからといって他県まで打ちに行くなど言語道断。せっかく平和を取り戻しつつある地域に、迷惑をかけるような真似は絶対にしてはならないと思います。

　しかし、町男も名うての屑。自制心のタガが外れてついフラフラと、みたいなことがありえなくはないかもしれません。そこで、絶対に越境打ちしないための方法を考えてみました。

その一「車をなくす」

　いま、移動手段としてもっとも重宝するのが自動車です。密室空間ではありますが、1人で乗れば逆に人との接触から守られる要塞となります。リスクゼロで越境打ちするためには欠かすことのできないマストアイテムである一方、車がなければ行かない、いや行けないんじゃないかということです。

　車を何らかの方法で処分し、車を部下に貸したことを忘れたために車をなくしたと思いこんだがゆえに路上で泣き喚きながら車のエンジン音の声真似をするファイナルファイトのボスキャラ・アビゲイトのように、月に向かって涙を流そう。

その二「公営ギャンブルを徹底的に楽しむ」

　金があるから打ちにいきたくなるんです。これは長年のパチンコ経験から導き出したひとつの真理。アプローチとしては「車をなくす」と同様に、物質・物理的な制限を加えることによって「できなくする」わけですが…。どうせ家にいなければいけないし、一石二鳥ですらありますよ。