パチンコ「髭紳士」の「本音」… 「休業問題」以降の「危機」に立ち向かう
パチンコ店には過去様々な危機が訪れ、その度に対応を迫られた過去が存在している。
最近では「完全分煙化」が記憶に新しい。4月1日、「改正健康増進法」の施行に基づき、喫煙スペース以外の空間が原則禁煙となったのだ。
パチンコ店の喫煙率は50% 以上という話もあり、大半のホールが喫煙スペースの設置など対応を取ることになった。
非喫煙者のユーザーには朗報となるが、大部分を占める喫煙者には厳しい施策であり、ユーザー離れへの懸念がホール経営者に襲いかかっている。
さらに同月、感染症拡大防止のため、各都道府県により飲食や観光、娯楽業界などへ「休業要請」がされる事態となった。
大半のホールが要請に従う一方、一部のホールは営業を続行。その姿がメディアで大々的に放送されると、多くの国民から疑問の声が上がった。
休業要請による経営状況の悪化が叫ばれ、イメージ戦略という点で打撃を受けてしまったパチンコ業界だが、対策すべき問題は、これだけに限らない。
「封入式ECO機」の導入や「新紙幣の導入」など、後に対応が迫られる問題が待ち構えている。今回の経済的ダメージを負った状態で、これらと戦わねばならないのだ。
これらの問題に対してパチンコ店オーナーの「本音」が収録された動画が存在しているのでご紹介したい。
それは『【パチンコ店買い取ってみた】今後パチンコ店に迫りくる問題を考える回』である。