パチマックス > パチンコニュース > 「元祖」タイアップ
NEW

パチンコ時代を切り開いた「元祖タイアップ」。 喋って歌う「羽根物」の思い出

【この記事のキーワード】, ,

パチンコ時代を切り開いた「元祖タイアップ」。 喋って歌う「羽根物」の思い出の画像1


 ホールを見渡せば、いたるところにタイアップマシンが設置されている。

 大人気アニメに韓流ドラマ、懐かしの漫画に時代劇、中には演歌歌手やJ- POPアーティストなどタレント単体をフィーチャーした機種や企業との提携まであり、もはや飽和状態といっても過言ではない。

 パチンコタイアップに本腰を入れ始めたのは1998年ごろとされている。同年2月に千葉県の幕張メッセで開催された「パチンコ産業フェア」では各メーカーが多くのタイアップ機を出展。

 三星(現・サンセイR&D)の『CRがきデカ』、大一商会の『CRウルトラマン』など、有名キャラクターをモチーフに据えた液晶演出が来場者たちの目を引いた。

 同年末に平和が発売した『CRルパン三世』は、原作キャラの個性を活かしたデジタルアクションで大ヒット。以来、同社の人気シリーズとして定着している。

 一方、パチスロにタイアップが根付いたのは液晶搭載機の登場以降であろう。

 1999年12月、サミーが史上初の液晶搭載機『ゲゲゲの鬼太郎』を発売してセンセーションを巻き起こすと、翌年2月にはタレントの中村玉緒を主人公とした『玉緒でポン』をリリースした。

 同年にはアーケードゲームをパチスロに移植したアルゼの『デュエルドラゴンR』、ドットディスプレイを搭載したIGTの『ターミネーター』、新規参入メーカー・ロデオの『ガメラ』などが誕生。

 2003年には累計販売台数約62万台とも言われるあのモンスターマシン、サミーの『パチスロ北斗の拳』が世に送り出された。

 今では当たり前のタイアップマシンだが、その歴史を切り開いたのは、1992年1月に登場した三共(SANKYO)の羽根モノであった。

パチンコ時代を切り開いた「元祖タイアップ」。 喋って歌う「羽根物」の思い出のページです。パチマックスは、パチンコ、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。パチンコ・パチスロの本質に切り込むならパチマックスへ!

Ranking

23:30更新
  • パチンコ
  • 総合
  1. 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
  2. 元パチンコ店長が語る「ファン感謝デー」に関する”極秘”情報⁉元パチンコ店長が語る「ファン感謝デー」に関する”極秘”情報⁉
  3. 【新台パチンコ『転スラ』実戦】突入時に◯◯を押せば「ST or 時短」が判別できる⁉【新台パチンコ『転スラ』実戦】突入時に◯◯を押せば「ST or 時短」が判別できる⁉
  4. パチンコ店名物オーナー「ひげ紳士」知られざる過去が明らかに!? 壮絶な経緯に「感動」する視聴者が続出
  5. 「黙っていた真実を話します」…あのパチンコホール店長が“業界の闇”について言及し話題に!
  6. 「全日本麻雀覇道戦」開催中! 8・9・10月の3ヵ月連続開催で賞金総額300万円!
  7. ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!
  8. 閉店後に「パチンコ全台RAMをクリアして」波が変わる?オカルト作業で無駄な労力と時間を使わされた日々
  9. 【パチンコ店】驚愕の朝6時オープン!? 高設定を終日ぶん回しで平均差枚は驚きの結果に!平常日でも16時間遊技できる地域とは…
  10. 【パチンコ店】1年間「1日も欠かすことなく同じ台」を打ち続けた常連客のお話【ヒット記事プレイバック!】
  11. 【朗報】パチンコ新台「こんなに長いわけがないLT」を最速で体験!!