甘デジよりも「アマかった」!? パチンコ史に刻まれる「激レア」作の思い出

 当初から導入店舗がかなり限られていたのと、初パロット『CRP花月伝説』を実際打って大盛りの「これじゃない」感というか、「いや、パチスロ打ったらええやん」感が怒涛のごとく押し寄せたので、その後見向きもしなかったこともあって、ほとんどパロットに触れていないのだが、波の荒い甘デジよりはまったり遊べた。

 いうなれば「雀球」のような趣きで、いま思えば後学のために全機種実戦しておけばよかったと後悔もしているし、このご時世にあえてパロットを打ってみたい気にもさせられるのである。

 しかし、このパロットの普及を志していた「日本新遊技機開発工業会」なる業界団体も同年に解散しているという。

 となると、「パロット」復活は夢のように感じるが、じつは2018年に6号機基準のパロット『SパロットブルーハワイKD』が検定を通過しているなど、水面下で活動しているようなのである。

 パロットを再びホールで打てる日も近いかもしれない。

(文=大森町男)

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