パチンコ「爆裂名機の殿堂入り」級!?「伝説のパチプロ軍団」も絡んだドラマ性も名機の所以!!
ジャジャジャッ、チャカチャカチャカチャカ。ジャジャジャッ、チャカチャカチャカチャカ。
3。7。奇数。キャラ図柄。
確変が確定する図柄~! オーイエス、オーカモン。
まだ図柄に意味のあった時代の話である。直接的に確変を射止められる赤図柄は羨望の的であった。ラッキーナンバーという独特の制度も特にそれを助長していたかもしれない。今のように7図柄テンパイが格別偉いわけではなかったが、「3当り」「7当り」は特別なものであったのである。
もちろん、再抽選は演出として存在していたが、「発生すれば昇格」のような決め事も多かったり、昇格率がそれほど高くなかったりで、確変になればラッキー程度の感覚であった。当然だが、再抽選機能を搭載していない機種も多くあったのである。
しかし、そんな私の負け犬マインドを覆す機種が現れたのである。その名は『CRモンスターハウス』。
パチンコファンならどの世代でも一度は聞いたことがあるだろう、もしあるなら爆裂名機の殿堂入り級濃厚マシンである。
本機が登場した頃、図柄といえばだいたいにおいては0もしくは1から始まる一桁の数字の並びで、奇数が確変、偶数が通常という並びや構成がスタンダードであった。しかし、この『CRモンスターハウス』は1~9の後にドラキュラ・狼男・魔女・フランケン・ミイラ男のモンスター図柄が配置され、しかもすべて確変図柄という図柄構成であったのである。
つまり、9の後ろに確変図柄が固まっているので、「8」や「9」で当って再抽選が発生すると大興奮。確変の塊をひとつひとつ進んでいくたびに「止まれ!」「止まれ!」と念じたものである。
また、この再抽選演出は移行範囲が2コマ~7コマという法則があったので、「4・5・6」で再抽選が発生した場合、「9」を通過すれば確変昇格が約束されるのである。まあ、私が打つとものの見事にこれが「9」で止まるのである……。
この再抽選も人気の一因であり、『CRルパン三世』が確変のキャラ図柄を後半に固めるというモンスターハウスメソッドを踏襲するなど、その後の再抽選演出や図柄構成に大きな影響を与えたのである。
『モンスターハウス』といえば“爆裂マシン”のイメージが強いが、この再抽選が作用している側面もある。なぜなら、スペック的には大当り確率1/367、確変1/2、確変終了後に100回転の時短とそれほど特筆すべき内容ではないからである。
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