パチンコ「データランプ300回転」で時短発動の「安心設計」!?「伝説的名機」と「遊タイム」の融合!!
ドラム式デジパチの傑作として、今なお語り継がれる『フィーバークィーンⅡ』。1993年、『フィーバーキングⅡ』の続編としてSANKYOより登場すると、その巨大なドラムで繰り広げられるシンプルながらも味わい深いリーチ演出と保留玉連チャンで瞬く間にファンを魅了。近年では甘デジへと変貌し、幅広い層で支持を集めている。
同社は、そんな人気シリーズ最新作『PフィーバークィーンⅡ』(ジェイビー製作)を発表。現在HP上では製品サイトを公開中だ。
初代から27年、シリーズ9作目となる本機は、大当り確率99.9分の1。大当りは4R:約416個、10R:約1040個の2パターンで、その後は例外なくST「8回転」に突入する。
ST中の大当り確率は12分の1で、ST引き戻し率は約50.2%。8回転後は「32回転」or「92回転」の時短へ移行し、トータル継続率は約66.5%となる。
以上の機種説明だと従来のシリーズとさほど変化はないが、慌てることなかれ。ここからが最大のポイントであり、本機は新システム「遊タイム」を搭載。低確率状態を「292回転」消化すれば、「100回転」の時短が発動するのである。
ST後の時短は低確率に該当するので、どの大当り後でもデータランプ「300回転」で必ず遊タイムがスタート。同システムに疎いライトユーザーでも気軽に楽しめる配慮がしっかりと施されているのである。
ちなみに、遊タイム中の大当り期待度は約63%。仮に遊タイムを抜けてしまった場合、次回大当り後まで遊タイムには突入しないと思われる。
通常時の演出はチャンス予告が豊富な「クィーンモード」と予告なしの「クラシックモード」、2種類の演出モードから好みで選択が可能。クィーンモードでは保留変化、チャンス目やバウンド前兆、ロゴランプ点灯などといったお馴染みのパターンに加えて、「左右図柄同時停止」「通常変動BGM変化」など新規演出も用意されているとのことだ。
リーチ演出はシングル、ダブル、全回転の3種類で、こちらにも新規演出を採用。初代はダブルリーチだと文字通り期待度が2倍に跳ね上がったものだが、本機の新たなパターン「ノーマルリーチ経由の全回転」や「ノーマルリーチ4周」などにも、ファンは興奮すること必至であろう。
気になる導入は10月5日を予定しているとのこと。伝統を守りつつ進化した本機のデビューを心待ちにしたい。
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