パチンコ「8万発」報告も出た怪物…あの魅力を「手軽に堪能」!?「玉の動きに連チャン」をゆだねる袁彦道なイカしたマシン!!
とにかくおっさんは役物機が好きである。いや、大好きである。最近のデジパチはどうたらこうたらとか、パチンコ本来の玉の動きがあーだこーだ言わずにいられない系の人たちは絶対である。
とはいえ、役物機と一口にいってもいくつか種類がある。羽根物だって役物機。ただ、羽根物には「羽根物」という世間に通る名称があるので、わざわざそんな遠回しな言い方はしないが、例えば二段階抽選のどちらかを役物で行うタイプのものやデジタルをスタートさせるまでに役物の障害をこさえるやーつなど、シンプルにずばっとその形態を指す言葉があればいいのだが、現状だとどっちも「役物機」というしかない。
あと、先に述べた2つのタイプでも、『天下一閃』のような純粋に役物だけで勝負を決める機種でも、やっぱり「役物機」と呼称するしかないというのも考えものである。純正役物機とか正統役物機とか、あるいは『天下一閃』に敬意を評して一閃型、天一モデルみたいな呼び方もアリか。
その意味では、連チャンモード中の継続抽選にもれた際に役物抽選を展開するパチンコ機は「鳳凰式」と名付けるのが良いのではないだろうか。まあ、いまのところそんな機種は『鳳凰∞』しか存在しないのであるが。
たしかに、他メーカーが手を出しづらいのもわかる。なんせ役物で継続率を調整できることになるのだから怖いし難しいだろう。もしかするとマルホンというメーカーだからこそできたシステムであるのかもしれない。
その分、店の出玉アピールには最適で、8万発出たとか5万発くらい通常運転みたいなことも言われているし、デジタルも出玉もスピード感が抜群なので短い時間で何万発も出たといった報告も各所で見受けられる。
この『鳳凰』にライトミドルタイプも登場したが、こちらも強力。単純にミドルをサイズダウンした格好で、出玉感やその速さといった魅力が損なわれることなくプレイできるのである。
もちろん、「転生クルーンチャレンジ」も健在で、役物に連チャンの行方をフルベットする激アツの刹那に心を震わせるのである。
しかも、ミドルタイプより転生クルーンチャレンジの割合が上がっているのは役物好きにとって好材料だろう。当然、連チャンが終了するリスクは背負うことになるが、3穴クルーンのカタルシスはそれとの引き換えに値する価値があるのである。
また、大当り確率が高くなったことでもより転生クルーンチャレンジの機会が増えるのも嬉しいところ。軽くなった初当りが次の大当りを目指す壁を低くし、より積極的に機械と向き合えることとなる。
70%で時短に突入し(ヘソの場合)、1回こっきりの連チャンモード継続抽選(継続率76%)、抽選にもれても泣きの1回を役物で! トータル約83%でモードがループし、右打ち中は大当りの6割が約1000発。演出もシンプルで展開が鬼っぱや。しかも7セグ。こんなおっさんキラーな機種もそうないだろう。
(文=大森町男)
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