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パチンコ「充実の出玉感」「革命システム」搭載!「最後の大物(?)」コンテンツも手中に収めた躍進する敏腕メーカー!!

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 パチンコメーカーとしては珍しく大阪に本社を構える藤商事。そういった地理的影響、いわゆる土地柄といったものが反映されたからなのか、独特なポジションで業界に影響力を発揮するメーカーといった印象である。

 記憶に新しいホラーとパチンコのマリアージュ、『CRリング』は見事な発見であった。恐怖とパチンコの意外な調和にファンは魅了され、怖ければ怖いほど大当りにつながる反動の歓喜が増大する心理的作用はパチンコの可能性の大きさをサジェストしたのである。

 そして一方で、モチーフとして「ホラー映画」をセレクトする“選球眼”にも目を瞠るものがあることを知らしめた。

『リング』以前や同時期のタイアップマシンの傾向として、『暴れん坊将軍』や『桃太郎侍』などというわかりやすい版権の他にも、『ゲゲゲの鬼太郎』『相川七瀬』、洋画・洋アニメといった、どことなく「おっさん臭さ」や「浪花節」を感じるタイトルが多かった印象で、あえて逆に微妙な路線を狙っているかのような戦略を感じたものである。

 しかし、『地獄少女』や『緋弾のアリア』あたりから粒ぞろいの良質コンテンツをしっかりとパチンコの体系に融解しながら強固な二軸フレームをまとった優秀な遊技機として確立できるようになった印象である。

 そういった積み重ねが見事に花開き、長年の功績の結実に繋がる新台が登場する運びとなったのである。『Pとある魔術の禁書目録』。近年パチンコ化されたコンテンツのなかでも最高レベルで注目度の高い作品とのタイアップとなる。アニメ好きのパチンコファンからすれば「ついに!」と快哉を叫びたくなるほどであろう。

 原作となるライトノベルはシリーズ累計で3100万部を突破しているという怪物級の作品で、20代の男性を中心に圧倒的な人気を誇る。

 もちろん、アニメやマンガ、ゲーム、映画、Webラジオと多種多様なメディアミックスが展開され、新自由主義の富裕層のように倍速でその評判が広がっていったのである。

 そんな待望の作品のパチンコ化であるが、パチンカーが気になるのはやはりスペックや出玉性能。本機は大当り確率が1/319.6のミドルタイプで、突入率100%、継続率約79%のロングST(154回)を採用している。

 突破型が主流となる昨今のスペックトレンドにおいて大当りすれば必ずSTに突入する仕様は原作ファンから流入する新規ユーザーを見込んだものだと推測できるが、右打ち中は大当りの70%が10ラウンド1500発出玉となっているなど、出玉感もしっかり兼ね備えているので、コアなパチンコファンも大満足の内容となっている。

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