大人気番組で「パチンコ愛」爆発！ 驚愕の「オカルト攻略」に反響!!

　テレビ朝日系の大人気バラエティ番組「アメトーーク！」で、お笑いコンビ「ザ・マミィ」の酒井尚がパチンコ愛をぶちまけた。

　ザ・マミィは酒井と林田洋平で編成。どちらもプロダクション人力舎が運営する養成所「スクールJCA」24期生で、トリオでの活動を経て、2018年9月よりコンビとして再出発した。2019年、2020年の「キングオブコント」では準決勝まで進出した。

　酒井は「週5回」ホールへ出向くほどのパチンコ好きで、同番組では新型コロナウイルスの自粛期間中に「ネットでパチンコ玉を取り寄せた」と告白。連日、パチンコ玉を握り込んだことで「ちょうど40玉を掴めるようになった」と胸を張った。

　いざ実演することになると、酒井はおもむろに手袋を着用。パチンコ好きなのに金属アレルギーというギャップでひと笑い起こすと、ドル箱に手を突っ込んでパチンコ玉を掴み取った。

「40玉です」。容器に入れて数えると、「35でした…」と失敗。再度挑戦するも「47…ですね」と連続で失敗し、スタジオの爆笑を誘った。

　続いて酒井は、「パチンコ屋さんで使える技」としてホールでのルーティンを紹介。それは「玉をもむ」というもので、「一日中仕事をするパチンコ玉をもむと、コリが取れて当たる気がする」とオカルトを真顔で語った。

　29歳で実家住まいの酒井は、財テクとして「楽屋の弁当を親に500円で売る」とも。酒好きでもある酒井は、アルコールスプレーで手を消毒してすぐさま水を飲むと、「焼酎の香りがする」といった独自の攻略法も説いて、共演者たちを唖然とさせた。

　まさしく往年の芸人スタイルを地で行く生活だが、それもそのハズ、酒井は事務所の先輩・岡野陽一と仲良しとのこと。その岡野もパチンコ狂で知られ、朝の番組でパチンコネタを披露した逸話もある。

　また、ABEMAではサミーのご指名でパチンコ・パチスロの冠番組を担当したこともあり、同番組にはケツメイシのDJ KOHNO、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣、パチスロライターの塾長、パチンコライターのしおねえなども参加した。

　岡野は1,000万円ほど借金があることでも有名で、それだけギャンブルにのめり込むのは問題でもあるが、人気芸人が高視聴率番組でパチンコについて熱く語ってくれるのは、同じファンとして喜ばしきこと。彼らのさらなる活躍に期待したい。

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