パチンコ「一撃1万発」の大量獲得機に「新機軸」機能マシン…スペック特化の新機種が目白押し「超大型入替日」を振り返る!!
11月に突入し、季節は秋を飛び越え一気に冬に移り変わろうとしています。しかし、この時期はパチンカーにとって秋の入れ替え新台祭り。12月の書き入れ時を見越した有力な新機種が登場するシーズンでもあります。
それを証明するかのように、11月2日から導入されるパチンコの新機種はなんと9機種。そこには『ルパン三世』シリーズ最新作、『ゆゆゆ(P結城友奈は勇者である)』、『禁書(Pとある魔術の禁書目録(インデックス)』と、新旧人気アニメによる対決も。
このように11月の第1週はアツいウィークとなっていますが、去年の11月第1週も負けていません。全10タイトル11機種がいっせいに登場。ミドルタイプのフルスペックから激アマのちょいパチまでタイプはさまざまですが、激しいサバイバルゲームが繰り広げられたのです。
メインとなったのは、それぞれミドルとライトミドルを同時にリリースした『P亜人』と『P忍者ハットリくん~決戦!サイバーからくり城の巻~』でしょうか。どちらもスペックに特徴のある機種で、甲乙つけがたい。
特に『P亜人』はミドルが小当りRUSH、ライトミドルが高ループRUSHと別のシステムを搭載したまったく異なるゲーム性です。しかし、より注目されたのはどちらにも組み込まれた新機軸のスタート入賞装置。どんなものだったか、覚えていますか?
チッ
チッ
チッ
ブブー、時間です。
答えは「トリプルポケット」と呼ばれた入賞システムで、ヘソに入った玉が直下に搭載された3つの穴に振り分けられるものでした。
右と中のポケットは特図1の始動口、いわゆる普通のスタートチャッカーと同じでしたが、左になるチャンスポケットは普通図柄を抽選し、当選すれば右打ちで1回転だけ電サポ抽選を受けられるというゲーム性。なかなか興味深い仕組みでした。
変わったスペックといえば、『P牙狼コレクション』も攻めた機種でしたね。「Aタイプパチンコ」と題し、基本的には確変や電サポの状態がない、単純な1回の大当りを重ねることで出玉を徐々に増やしていくスタイルの機種です。
ただ、このマシンが一番ファンを驚かせたポイントは、スタートチャッカーでした。従来機に比べて格段にヘソに入賞しやすい仕様が話題となりましたが、さて、この『P牙狼コレクション』のヘソは普通と比べてどれくらい大きかったでしょうか?
チッ
チッ
チッ
ブブー、時間です。
答えは1.5倍のサイズアップ。たしかに、見るからにワイドでしたね。「超ドデカスタート」の名前は伊達じゃありませんでした。普通の台も半年に1回くらいでいいので、このくらい開けてほしいものですよねぇ。
スペック推しばかりになりますが、一撃1万発近くを見込めるという強力な出玉性能を保有した『CRマッハGoGoGo GP7000』も去年の11月1週にデビューです。初当り時の100回転時短で引き戻せばMAX2400発が3回セットで獲得。初回の2000発と合わせて9000発オーバーの破壊力となっていました。
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