パチンコ「4回当りが無限」ループも!?　新機軸の「爆裂システム」搭載の“キング”に熱視線!!

『CR天下一閃』の登場によって、一発台や権利物といった1回の大当りでデジパチでは表現できないボリュームゾーンの大量出玉を獲得できるタイプのマシンが市場に受け入れられるようになった。

　この『CR天下一閃』以降、多くの大量獲得機が登場したが、その総本山ともいえるDaiichiがまたまた強力なマシンを登場させるようだ。

『Pパイレーツオブダイナマイトキング』。伝説の爆裂機『ダイナマイト』の流れを汲む機種で、これまでリリースされた同シリーズのマシンたちは爆発力に定評のあるものばかり。これは期待せずにはいられない。

「より過激なスペックを」。本機は、そんなパチンコファンの要望に応えた恐るべき破壊力を持ち、「爆裂王」の名に恥じぬ出玉性能となっているのだ。

　基本的なゲーム性は一緒で、役物構造のスタート装置を攻略すればデジタルが回転し、特定の図柄が停止すると大当りとなる。役物によってスタートしづらい分、デジタルの確率は甘くなり、本機では1/59.8で抽選されている。

　本番はここから。初当りの約4割で突入する「真・天国モード」に移行すれば最低4回の大当りが保証され、その4回のうち、1回でも「7」図柄で大当りすると、再び4回の大当りがセットされる「ソニックVチャージシステム」なる仕組みを搭載。一気に大連チャンの波を味わえる作りとなっている。

　継続率は歴代最高となる約92％。2回ループならぬ4回ループマシンを実現したひとつなぎの財宝を獲得できる大海賊王仕様。激アツすぎる機種だ。

　さらに、残り保留すべてが「7」図柄当り濃厚となる超プレミアムフラグ「ミリオネアステージ」なるものも用意されているようで、その出玉性能には際限がない。

　また、本機は役物にも面白い仕掛けが組み込まれている。それは業界初となるランクアップクルーンと呼ばれるもので、玉が複数個、役物内に入賞した場合、クルーンのハズレ穴を塞いでくれるのだ。

　これにより始動口への入賞率がアップし、イライラ、ジリジリしがちなこの手のタイプの機種にありがちな役物でのストレスが軽減されている。

　シリーズ前作に比べると1000円あたりの回転率が5倍以上と大幅にアップしているので、一発台や権利物が苦手なファンもチャレンジしやすくなっているのだ。

　新たな境地を切り拓いた爆裂海賊船の船出は12月7日の予定。『CR天下一閃』に次ぐ、P機時代における役物マシンの開拓者となりうるか? 動向に注目だ。

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