パチンコ“破格”の大当り確率で一撃「1万発」も射程圏内!「1600発+α」がループする“変則スペック”好きにはたまらないマシン!!
昔から特殊スペックには目がない質で、『ファンキードクター』や『ポップカルチャー』、『サンダースケルトン』などをこよなく愛し、最近でいえば『Xファイル』『ウイルスブレイカー』『ヴァン・ヘルシング』『忍魂』『ベノムの逆襲』といったその時代の縛りのなかで開発者が知恵を振り絞って誕生させた仕組みに酔いしれるのである。
最初に登場した3機種は例外かもしれないが、こうした特殊スペックは得てして一般に広く受け入れられることはほとんどない。そういった報われなさも心に響き、「私くらいは打たないと」と大当り回数の0が続く特殊スペック台を見つけては静かにサンドに札をすべりこませるのである。
そんな特殊スペックマシンのお気に入り台に新たな機種が加わった。『Pキャプテン翼 石崎バージョン』である。本機は大当り確率が1/39.96と「ちょいパチ」を思わせる破格の確率ながらひと度RUSHに突入すれば1600発プラスアルファがループする爆裂性を発揮するのである。
どういう仕組みかといえば、ヘソ抽選時の確変突入率が0%で、初当り時に付与される時短1回+残保留4回で展開するチャレンジモード「ビクトリーチャンス」で大当りすると確変モード「ウルトラガッツ」に突入するようになっているのである。
このビクトリーチャンスは通常確率なので1/39.96を5回転で当てなければならない。その突破率は約12%と非常に狭き門となっている。このあたりは『CRエルドラ』を連想させるが、出玉の増やし方は2ラウンドが確変リミットの18回まで継続する「セット式」で『ターミネーター2』の甘や『女子ザジャイアント』を彷彿させるものとなっている。
確変リミット到達後は30回転の時短「VICTORY ROAD」に移行し、ここで大当りすれば再び18回セットの確変を獲得できるのである。この引き戻し率が約57.7%となり、つまり1600発が60%近くでループするようなゲーム性となるのである。
総合すると、実質的な確変突入率を加味した大当り確率が1/332で確変継続率約57.7%、1回の出玉が約1600発の機種ということになろう。感覚として1番近いのは『Pルパン三世復活のマモー』であろう。
ちなみに、確変「ウルトラガッツ」の平均消化時間は約6分。18回の大当りは長く感じるが、モード中は高速変動で1/7.7がサクサク当るので、それほどだれる感じはない。
ただ、大当りからアタッカーが開くまでの間や3カウントしかない大当りなどを考慮すると、止め打ちは必要がありそうである。しかし、本機には賞球5個のおまけポケットが搭載されているので、そこの調整具合を見ながら行うほうが良いかもしれない。
石崎くんが開眼すれば大当りとなる一発告知演出など、通常時の演出も一癖あるもので特殊スペック好きの好事家には推せる機種となっているのである。
(文=大森町男)
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