パチンコ「STスルー」でも“嬉しい出玉”をゲット!出玉感、安定性、安心設計「三大要素」を完全網羅!!
日本三大○○のようなくくりは数あるが、そのなかで最も有名なのは「日本三景」だとして、次にメジャーなのは何が来るだろうか。夜景、名瀑、名城、名泉。最後の温泉などは「名湯」や「温泉」「古湯」というように温泉のなかでも細分化されているのでややこしい。
とにかくいろいろあるが、2番目の三大○○となるとやはり「三名園」が妥当かもしれない。当然一度は聞いたことがあるはずだし、兼六園・後楽園・偕楽園と語呂がいいので覚えやすい。ただ、それらが実際どこにあるのかはわからない人も多数存在する。
特に、後楽園などは東京在住者と幼い子どもを持つ親にとっては戦隊ヒーローと握手する場所だと勘違いもするだろう。ちなみに、偕楽園の繋がりでいえば、御三家と称していまとなっては微妙な地方都市をことさらに持ち上げるのも意味がわからない。尾張はまだしも、紀州は梅干しだし水戸は納豆ではないか。
さて、『CRぱちんこ水戸黄門III』である。機種名通り、京楽産業.の『水戸黄門』シリーズ第3弾としてリリースされた本機は、老若男女誰でも楽しめるお気楽ライトミドルとしてホールに登場した。
大当り確率が約1/158.7と遊びやすい確率帯ながら右打ち中は大当りの50%が1500発を超える出玉を装備し、当りに対して手応えを感じられるセットとなっている。
本機の最大の特徴はその出玉を生み出す連チャン性能に隠されている。ヘソで75%、電チューなら100%確変に突入するV-ST機能を採用しているが、ただのSTマシンにあらず。連チャンモードとなる「SUPER印籠RUSH」では、印籠が揃うたびにアタッカーが開放され出玉を得ることができる小当りRUSH機能も搭載されているのである。
もちろん、小当りRUSHに特化したタイプほど出玉を稼ぐことはできないが、1回のRUSHでおおよそ300発ほどの玉を上乗せすることが可能。70回転のSTをスルーしたとしても、4ラウンド1回分に近い玉を補給できるのは嬉しいかぎりである。
小当りRUSHといえばループ確変の専売特許と思われているが、それはある程度まとまった出玉を獲得することを想定した際のチョイスであって、もともと確変回数が限定的なSTに使ってはいけないことを意味しない。
逆に、本機のように年配ユーザーに需要のあるタイトルであれば、差玉が出せる分の反作用であるSTスルーに対する救済措置として機能させることができるのである。素晴らしいアイデアではないだろうか。
ST自体の連チャン力は約60.2%ループとおとなしめだが、ヘソからでも75%でSTに突入でき、当れば半分が1500発、当りがなくても300発を保持できる。軽い初当り確率に、突確・潜確など出玉なしの大当りが存在しない明確なゲーム性とライトユーザーに死角のない仕様となっているのである。
(文=大森町男)
【注目記事】
■パチスロ新台AT中は「約1/24」で上乗せ!? 大手サミー「瞬発力も兼ね備えたスペック」を発売!!
PICK UP NEWS
Ranking
5:30更新- 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
- パチンコ『北斗の拳シリーズ』最新作の必見情報!
- 「コンプリート連発」など パチンコ分野で「激アツLT機」が驀進!!
- 『東京リベンジャーズ』(パチンコ・パチスロ)も話題の大手サミー「一撃9万発」マシン新SPECも発表か?
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!
- 賞金総額300万円相当「全日本麻雀覇道戦」開催中!
- 【新台パチンコ】最強の2段階スペックで「3,000個搭載の約86%ループ」を実現!
- 「約3時間でコンプリート」など新台『e北斗の拳10』好スタート! 2024年も甘デジ帯で「5万発」など存在感は抜群!!【サミー2024年上半期】
- 【SANKYOパチンコ】遊びやすいのに出玉は「ミドル級」超甘デジなどが話題に!
- 【新台】199でRUSH=期待出玉12000発超! ニュータイプのパチンコがパチスロ名機『ドンちゃん』シリーズで登場
- 外務省が”犯罪行為”と断言「ベトナムパチ&スロ」について大御所ライターが注意喚起