パチンコ『北斗』や『牙狼』も霞む“爆裂キング”！ 「10万発」も浮かせてくれた“傾奇者”との激熱ストーリー

　私はこれらの全てを打ち込んで参りましたが、中でも衝撃的だったのは昨年登場した『P花の慶次〜蓮』です。筐体のイカついシルエットもさることながら、約82％ループの連チャン性に富んだRUSHを完備。更に71％で押し寄せる1500発の大当りによって、凄まじい爆発力が生み出されます。

　この台が私の「慶次熱」を更に上昇させる活躍を見せてくれました。その理由はトコトン相性が良かったからに他なりません。

　導入当初は打ちに行けば必ず勝てる。というレベルでまさに無双状態でした。通常大当りを引こうが時短で引き戻して強制的にRUSH突入。毎回のように5連以上はさせていました。

　中には2日連続で閉店まで取り切れずに終了した事もありましたね。導入から1週間で10万発以上は浮いていたと思います。初めて慶次と出会ったあの頃の衝撃が再び味わえるなんて夢にも思いませんでした。まぁ、その後は彼に貢いでばかりの日々に逆戻りしたわけなのですが…（笑）。

　そんな本機の甘デジ仕様『PA花の慶次〜蓮』が先月導入されました。RUSH継続率が約70％で、電サポ中の大当りの半数が約1000発を獲得できる優秀なスペックです。遊びやすい上に一撃で5000～1万発レベルの出玉も獲得できるので、今はコレばかり打っております。

　今後は「蓮」に続く後継機が誕生すると思いますが、一体どのようなスペックで我々を楽しませてくれるのでしょうか。私の生が尽きるその日まで、ひたすらに慶次を追い続けたいと思う次第です。

（文＝ミリオン銀次）

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