甘デジ「最大1100発」の爆裂!?「継続率約80%」が「驚異の連鎖」を巻き起こす!
高尾は、「カイジ」「一騎当千」といったシリーズで知られる人気メーカー。アニメのタイアップから個性的な機種を数々と輩出し、パチンコ分野において抜群の存在感を放っている。
そんな高尾が話題作を投入。2020年7月に導入された『P貞子3D2 ~呪われた12時間~』の甘デジタイプが、ついにホールへ降臨だ。
『P貞子3D2 Light ~呪われた12時間~ 』(高尾)
本機は大当り確率1/109.9、ST突入率50%。基本的なゲーム性はミドルタイプと同様で、遊タイム(275回転到達/時短379回転)&突サポ&V-ST搭載となっている。
通常時からの初当りは「10R確変(4%)」「3R確変(46%)」「3R通常(50%)」となる。本機の特徴とも言えるのが、通常(1/109.9)とは別に「呪いのチャンスシステム~序章~」の抽選が行われている点だ。
「1/399.61」で抽選をしており、当れば「突サポ20回転+4回転(低確率)」を回すことができる。「突サポ」は遊タイムの天井がリセットされないため、確率は低いものの、引けば引くほどお得になる。
ST中は「ST100回転」で大当り確率「1/62.5」を目指す。継続率は約80%となり、大当り振り分けは、「3R確変(92%)」「10R確変(8%)」となる。
スペックを見る限り、爆発力を感じられるST機と言ったところ。甘デジながら「10R(1100個)」取れるのは魅力の一つだろう。ST中は3R(330個)がメインとなるが、偏り次第ではまとまった出玉の獲得も十分に可能だ。
低確率時は「1/109.9」と、一般的な甘デジ(1/99)に比べて少し重いが、おそらくST中に大量出玉を狙えるスペックになっているためだろう。安定的に出玉を狙うというよりも、「甘デジで遊びたいけど万発も狙いたい」というユーザー向けに作られている印象を受けた。
「貞子」や「リング」シリーズと言えば、恐怖感満載の演出も醍醐味の1つ。その点を好むファンも多くいるはずだ。ロングヒットを達成できるかに注目したい。
(文=ひろ吉)
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