大手パチンコチェーンが「新しい遊び方」提唱!「非接触」で遊べる「ゲームセンター」が話題!!
全国にパチンコホール316店舗を運営するマルハンは、ボーリング場やシネマ、飲食事業やゴルフ事業など、様々な事業も展開している。
そのうちの一事業であるアミューズメント施設では、4月23日よりゲームセンター「スーパーウェーブ静岡店」をグランドオープンする。「非接触」で遊べるゲームセンターとして、多くの注目を集めている状況だ。
スーパーウェーブ静岡店は、2018年8月に休業したプラザピア静岡(駿河区)内の同店を清水区の商業施設『フレスポ静岡』に移転しての再オープン。静清地区では初となるQRコード決算が利用可能で、ICカードやデジタルチャイムの利用により、メダルゲームやスタッフを呼び出す際にも、メダルやボタンに触れることなく遊べる非接触率の高い店舗としている。
店内の椅子は抗ウイルス効果のある「光触媒コーティング」を実施。店内清掃には防菌・抗ウイルス作用が長時間持続する特許成分Etak®を使用している。
従業員は、同社の中で高い接客力が認められたスタッフによる接客研修を修了。日々の体調管理、マスク着用、手洗い、うがいを徹底し、最大限の感染防止対策とレベルの高い接客で、コロナ禍でも安心で快適な空間を提供するとしていくという。
オープン後は期間限定で10円から遊べるクレーンゲームや、非接触タイプ限定でメダル倍増キャンペーンを開催予定。数々のイベントで集客を図るそうだ。
ちなみに、営業面積は約490坪。クレーンゲーム・景品ゲーム機64台、メダルゲーム173台、その他96台の計333台を設置している。
いまだ猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、ゲームセンターは苦境が続いている。外出自粛などにより、都内でも有名店が相次いで閉店した。
昨年末には、大手のセガサミーホールディングスがゲームセンター事業からの撤退を決断。eスポーツ事業、通信設備を応用した次世代ゲーム配信技術の研究開発は続けるものの、娯楽施設を運営する連結子会社セガエンタテインメントの株式85.1%を、遊技機器のレンタル事業を手掛けるジェンダへの譲渡を発表した。
近々、東京都・大阪府・兵庫県で緊急事態宣言が再発令される可能性が高い。さらなる打撃を受けることが予想されるだけに、マルハンには、この新しい生活様式に適した店舗開業を機に、ゲームセンター事業の盛り上げにも尽力していただきたいものである。
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