パチンコ店スタッフ「精神崩壊」の危機!? 過去最長のGWに起きた“悲劇”とは
世間はゴールデンウィークの真っただ中。しかし今年は、自宅でのんびりと過ごされている方も多いのではないでしょうか。それはパチンコ店も同様で、例年とは違った営業体制を余儀なくされているホールもあるでしょう。早く状況が好転することを願うばかりですが…。
この時期になると、ホール店員時代に味わったGWの嫌な思い出が蘇ってしまいます。今回は、そのエピソードをご紹介させていただきたいと思います。
ゴールデンウィークに起きた悲劇…。「精神が崩壊する?」といった心配も生まれた瞬間。追い込まれた人間の感情が大爆発した「衝撃のエピソード」です。
ホールに限った話ではありませんが、サービス業は大勢の方々が休日となる時期に忙しくなるのが常でございます。お盆、シルバーウィーク、お正月など、大型連休を満喫している方々をもてなす側として、目の回るような思いで仕事に追われる憂鬱な時期でもあるのです。
もちろん、このような稼ぎ時に頑張らなければサービス業では生き残れません。現場スタッフの気合の入れどころとも言えますが、限界を超えた忙しさが訪れた場合は思わぬハプニングが生じることもあるのです。
今から2年前の2019年。この年のゴールデンウィークは過去最長となる10連休が話題となっておりました。当時ホール店員だった私は「今年は大変だな…」と憂鬱な気持ちになったのを今でも覚えております。
そんなブルーになっていた私に、更なる追い打ちをかける出来事が。上司から「5月後半に連休を用意するから、悪いけど10連勤やってくれないか」とお願いされたのです。正直、聞きたくありませんでした。
しかし、私は一緒に過ごす彼女がいるわけでもなく、連休中に入っている予定などございません。「勘弁してくれ」という言葉を押し殺して、上司のお願いを聞き入れました。
それから地獄の日々がスタート。稼働率が7割を超える日々が続き、時には呼び出しランプが鳴りやまずに数時間にわたって対応に追われる事も少なくなかったです。初めはインカムで冗談を言って場を和ませてくれるスタッフもいましたが、日を追うごとに皆の余裕がなくなり口数も減っていったのでした。
ゴールデンウィークも後半に差し掛かったあたりでしょうか。疲労がピークに達したスタッフの中には心に余裕がなくなった人もおり、ピリピリとした空気が流れておりました。
人間は余裕がなくなると神経質になったり、感情が昂ぶりやすくなる傾向がある。そんな話はよく聞きますが、まさにその通りの状況。バックヤードでは小さな出来事から言い争いが起きたり、ミスを他人のせいにして揉め事が発生するなど、普段では起こり得ないようなトラブルがスタッフ間で頻発したのです。
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