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パチンコ・パチスロ「依存問題」の知識向上へ 業界団体「余暇進」が令和3年6月度部会開催

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 一般社団法人余暇環境整備推進協議会(余暇進)は6月吉日、令和3年6月度の部会を開催し、その内容を公式HP上で公表した。

 前回までと同じく全面Web方式で開催された当部会では、本年5月14日から20日までを期間とした「パチンコ・パチスロ依存問題啓発週間」に合わせて、パチンコ・パチスロ産業21世紀会が制作した「Webフォーラム」を視聴したそうだ。

 21世紀会では政府が定めたギャンブル等依存症対策推進基本計画に基づき、3年前より同啓発期間中において社会等に向けて、遊技業界が取り組み依存問題を周知・啓蒙する活動を展開中だ。本年は昨年に引き続き感染症拡大防止の観点から、有識者による各種メッセージを動画コンテンツとして配信した。

 遊技業界は、パチンコ依存問題について2006年から電話相談機関を設立するなど当事者や近親者、支援者向けのフォロー活動をスタート。パチンコ店でも、問題を抱えるプレイヤーに対して適切な応対と相談先を紹介できる人材育成に注力しているそうだ。

 今回は社会向けの動画コンテンツを提供側である遊技関係者も視聴し、改めて依存問題についての知識を深めたとしている。

 また、講演前には会員プレゼンテーションとして株式会社大光から「下水道料金の出口管理」、株式会社アミューズメントプレスジャパンから「パチンコプレイヤー調査2021」の製品紹介があった。

 株式会社大光は、下水道料金の出口管理を経費削減策の提案として紹介。下水道料金は下水道の使用量と徴収されるものだが、内訳として使用量に応じた従量制が設けられているとし、この使用量を測定する排水メーターを下水道本管の手前に取り付けることにより、実際の排出量を正確に測定、正しく使用量が算定されることで、従来よりも下水道料金を低減させられると説明したそうだ。

 業界紙「月刊アミューズメントジャパン」でお馴染みの株式会社アミューズメントプレスジャパンは、同社と他社2社との共同で行われている調査報告書「パチンコ・パチスロプレイヤー調査2021」についてのポイントを紹介。遊技頻度など遊び方に関する最新の定量調査の結果を示したほか、マクロ視点による遊技動向を把握することで、いかに会員分析の精度を高められるのか…といった内容であることを語ったそうだ。

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