パチスロ「メガヒットマシン」最新作が完全告知タイプで登場!! 「ランプの告知」と「出目の告知」を楽しめる!
お家芸とも言える大量リーチ目に、カエル絵柄やFM音源といった表現上の工夫もプラス。4号機初頭に誕生した山佐の『ニューパルサー』は、その圧倒的な完成度で多くのファンを獲得し、4号機初頭をけん引し続けた。
結果的に累計で20万台以上を販売したモンスターマシンの衝撃デビューから28年。同社は「ニューパルサー28周年」記念作として、シリーズ初の6号機『ニューパルサーSPⅢ』を製造した。
リール上部でドット演出が繰り広げられるSPシリーズ第3弾の当機は、ビッグは最大259枚、REGは104枚の獲得が可能。ビッグ中は1度だけ左リールにBAR絵柄を狙って順押しでベルを入賞させ、以降は逆押しで消化すれば最大払い出し枚数を得られる。
演出は3種類のモードから好みで選択でき、「ノーマルモード」は出目重視のモード。「フラッシュモード」は分かりやすい演出で初心者も安心の告知モードで、「ドットモード」はチャンスアクションが豊富な演出メインのモードだ。
また、同社は先日、シリーズ最新作『ニューパルサーDX3』の発売も発表した。こちらは完全告知タイプDXシリーズの系譜を継ぐマシンで、導入は10月上旬を予定しているという。
ボーナス獲得枚数は『ニューパルサーSPⅢ』と同じで、ビッグは最大259枚、REGは104枚の払い出し。ボーナス合算出現率は設定1:168.0分の1~設定6:136.5分の1、ビッグ出現率は設定1:318.1分の1~設定6:273.1分の1、REG出現率は設定1:356.2分の1~設定6:273.1分の1で、ビッグ偏向型の『ニューパルサーSPⅢ』と比べてややバランス型のスペックと言える。
ちなみに、設定は「1」「2」「3」「4」「6」の5段階だ。
ボーナス告知タイミングはレバーON~第3停止までと様々で、新告知ランプ「ゲコゲコランプ」が点灯すればボーナス確定。バウンドストップ、ボタン停止フリーズ、リール変速始動といった違和感演出も健在で、その他プレミアムパターンも多数用意されているようだ。
余談だが、5号機『ニューパルサーDX』がデビューした当時は、リーチ目マニアたちから「完全告知のニューパルなんて…」と否定的な声も少なくはなかった。しかし、いざ導入されると高稼働をキープ。その後、チェリー重複割合を高めた『ニューパルサーDX~チェリーバージョン~』が登場するなど、ひとつのジャンルとして定着した。
ランプの告知と出目の告知を同時に楽しめるのはDXシリーズならでは。6号機ボーナス市場を、さらに盛り上げてくれることは間違いないだろう。
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