パチンコ新台「1/69.9」で7700発獲得チャンスが訪れる!
豊丸の『PAウイニングボール』や平和(アムテックス)の『Pうまい棒4500~10500』と、ここ最近で役物マシンが立て続けに導入され、定期的にアナログ抽選をメインとした機種が供給されているという嬉しい状況となっている。
そんななか、非常に気になる機種名の情報が公開された。その機種とは『Pカイジ鉄骨渡り勝負編 7000』である。人気の『カイジ』シリーズからそのスピンオフ的にリリースされた役物機といえばリアル「沼」を楽しめる『P沼』を思い出すだろう。
原作マンガで登場した三段クルーンを実装したばかりか、入賞を阻害するエアー(役物)やクルーンに玉が溢れ出す「玉詰まり」を再現した完全に沼な一台。その『沼』を彷彿とさせる興奮を再び味わえる期待のマシンが『Pカイジ鉄骨渡り勝負編 7000』となる。
機種名のまま、カイジの鉄骨渡りをモチーフにしたもので、鉄骨を踏破すれば7000発の出玉を獲得できるという権利物、一発台的なゲーム性となっている。
まずはデジタル抽選による「1stステージ」の攻略に挑む。大当り確率が1/69.9となる抽選で「鉄骨チャンス」を獲得すれば第一関門突破。液晶に佇んでいた「鉄骨」役物がせり上がり「2ndステージ」の舞台を形成。
大当りラウンドで演出による「鉄骨の試練」を突破すればさらに鉄骨が上昇し、「3rdステージ」へと誘われる。ここで「ファイナルブリッジアイコン」を獲得できればいよいよ最終段階へ。
「Finalステージ」では踏破の瞬間をランプで再現した演出が展開。カイジの姿と足跡のランプが変動し、最終的に1番右側にある巨大なVictoryランプで停止すれば大当りとなる。
ちなみに、この「Finalステージ」の演出は駄菓子屋やデパートのゲームコーナーなどに置いてあった10円ゲーム「山のぼりゲーム」を彷彿させるもので、当時を知るファンは懐かしさを覚えるかもしれない。
見事、鉄骨を渡りきればあとは右打ちで出玉を獲得するだけ。最終的には画面表示で7700発に至る賞金を獲得できるのである。いや、役物機ちゃうんかーい!
公式のプロモーションビデオでは役物による物理抽選のシーンを確認することができなかったので、普通にデジタル抽選による大量獲得機である可能性が高そうである。
とはいえ、そうであっても特殊なスペックなりゲーム性といったカイジらしさを持つ機種であることは間違いない。PVでは基本的な部分しか公開されなかったので、詳細の情報解禁が待たれるところ。どのような全貌が待っているのか、期待がふくらむ。
(文=大森町男)
<著者プロフィール>
羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。
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