年末商戦に向けて「ビッグタイトル」投入。抜本的な構造改革で販売台数大幅増
「11万発データ」も確認されるなどパチンコ分野を盛り上げた『ぱちんこ GANTZ極』(オッケー.製)や、6.2号機第1弾『パチスロうしおととら 雷槍一閃』(大一商会)を発表したフィールズ(東証1部:2767)。後者も終日で7,000枚超を達成するなど、ユーザーの注目を集めた。
そんな遊技機の企画開発及び販売等を手掛けるフィールズは11月11日、2022年3月期第2四半期連結決算を公表した。
これによると、売上高は前年同期比252.6%増の373億4,800万円、営業利益は3億5,800万円、経常利益は5億9,700万円、純利益は3億1,500万円。前年同期の売上高は105億9,100万円、営業損失は33億2,700万円、経常損失は32億4,700万円、純損失は39億2,300万円だった。
PS事業は「良い商品」の安定供給のため、商品企画・開発力の強化を最重要課題と定義。プロセスを抜本的に構造改革し、販売・開発一体となった組織づくりを推進した。
これらの取り組みにより、販売台数は前年同期の16,501台から大幅改善。当期間中、パチンコ機は最強の小当りRUSHを搭載した『ぱちんこGANTZ極』(オッケー.)や、継続率81%の「ウルトラボーナス」が出玉増加を促す『ぱちんこウルトラマンタロウ2』(オッケー.)等。
パチスロ機は斬新なシステムで抽選されるボーナスの連打がアツい『パチスロ 百花繚乱 サムライガールズ』(エンターライズ)、有利区間3,000Gに対応した6.2号機第1弾『パチスロうしおととら 雷槍一閃』(大一商会)を販売し、合計で77,918台となった。
円谷プロダクションでは、NTTドコモ社との共同事業であるデジタルサービスプラットフォーム「TSUBURAYA IMAGINATION」や、ECサイト「TSUBURAYA STORE ONLINE」、ライブ配信等を積極的に展開。庵野秀明氏が企画・脚本を手掛ける「シン・ウルトラマン」の公開も待たれている。
グローバル展開ではNetflix、マーベル等との取り組みをはじめ、中国を中心としたアジアでのマーチャンダイジングが伸長。デジタルフロンティアでは国内トップクラスのCG映像、VFX技術を有し、IP事業に欠かせない映像分野での成長を担っている。
次期としては、パチンコ機は年末商戦に向けて市場から大きな期待が寄せられている『新世紀エヴァンゲリオン ~未来への咆哮~』(ビスティ)。パチスロ機はパチンコシリーズのゲーム性を完全移植させた『パチスロGANTZ極 IN SURVIVAL GAME』(エフ)、シリーズ初の装備生成システムを採用した『パチスロ モンスターハンター:ワールド™黄金狩猟』(エンターライズ)を販売。トータルで約6万5,000台を見込んでいる。
また、第4四半期についても複数タイトルが保通協適合済みとしている。
なお、通期の連結業績予想は未定とのことだ。
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