パチンコ「19万発」の伝説を生んだ孤高のメーカー…「入れ損ナシ」「目に見えてストック」の激アツ新台に熱視線!!
気が付けば今年も残り1か月ほど。月日が経つのを早く感じる今日この頃ですが、今年のパチンコ分野を振り返ってみると景気のいい出玉報告が目立っていた印象です。
その理由は明白。魅力的なスペックを搭載した新機種たちがホールを盛り上げていたからに他なりません。『P牙狼 月虹ノ旅人』、『Pフィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン』、『Pデビルマン疾風迅雷』、『P神・天才バカボン~神SPEC~』などをはじめ、他にも実に多くのマシンがファンを魅了していました。
そして、12月にはこれらに負けずとも劣らない注目新台が続々と導入予定。中でも特に熱い視線が注がれているマシンは『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』でしょう。
本機の特徴で目を惹くのは、既存機の概念を打ち崩す斬新な筐体デザイン。「ハンドルは右側にあるもの」という常識を取り払い、筐体中央部にハンドルが設置されているのです。興味深いのは、左右のどちらの手でも打てるという構造。まさに遊技の利便性を追求した完成形ともいえるのではないでしょうか。
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また、本機の魅力は筐体だけではありません。スペック面に関しても「約81%継続×ALL1500発」という最大級の火力を有したST仕様。時短引き戻しを含めたトータル突入率は約70%と、安定感も兼ね備えたハイブリッドな仕上がりとなっております。
そして、高橋留美子作品の大ファンである私が個人的に注目しているのが『Pらんま1/2 熱血格闘遊戯』です。過去作はSANKYOからリリースされていましたが、今回は熱狂的なファンもいる個性派メーカー高尾が手掛けている模様。気になる仕上がりですが、原作へのリスペクトを感じる要素が満載となっています。
本機の主要キャラクターには、原作アニメでお馴染みの豪華声優陣をそのまま起用。まさかパチンコで山口勝平&林原めぐみの「乱馬&らんま」を聞けるとは…これだけでも十分すぎる出来栄えですが、スペック面からも高尾の本気度が伝わってきます。
RUSH突入率100%のライトミドルタイプ。「超乱闘RUSH(約80%継続)」は、1回継続させれば新たなRUSHモード「瞬撃1/2アタック」を上乗せするゲーム性となっています。初回80%を超えれば「時短8回+残保留4回」が付与され、それが約91%でループするという激アツ仕様です。
かなり魅力的なマシンですが、「導入台数は控えめ」というウワサも…設置店舗がかなり限られる可能性もありますが、なんとか見つけ出して打ちたいと考えております。
このように12月も話題作が登場を予定している状況ですが、年明けの2022年1月にも注目の新機種が登場予定。特に期待されているのは、初回大当りの55%が「3000発+ST」という大盤振る舞いを実現したアノ台です。
ユーザーの期待度が高い1月の激アツ新台。それは大都技研が誇る人気シリーズ最新作『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』です。
先述した通り、本機は強力な3000発フラグを搭載したST機。初当り時の出玉は「1500発or3000発」という圧倒的なボリューム感を実現しており、その内55%が「3000発+ST」という激アツ仕様となっています。
ST「鬼がかりRUSH」は継続率77%で「最短変動秒数0.76秒」×「最大出玉3000発」という超スピード&高火力を実現。現時点で明かされているスペックだけでも、その魅力が十分に伝わってくる仕上がりと言えるでしょう。続報が待ち遠しい限りです。
そして、個人的に最も注目しているのは『P GOGOピラミッド危機一発4500』。一発台や物理抽選ギミックを好むユーザーからアツい視線を向けられている本機は、無数の釘が打ちつけられた盤面を縦横無尽に玉が躍動する過去作を踏襲した作りとなっています。
それだけではありません。今作では、大当りとなるV入賞部分にクルーン役物を新たに搭載。玉の動きを更に堪能できる進化を遂げており、公開されている試打動画では「一撃4500発の一発台」として紹介されています。
そして、何よりも熱いのが「入れば入るほど目に見えてストックする」というゲーム性。動画内ではクルーンに入った2つの玉がどちらもV入賞した際、4500発の大当りが立て続けに2回発生しておりました。
「入れ損ありません!」との言葉の通り、「合計9000発」の払い出しを獲得できる超激アツ仕様。さらに「13500の可能性も!?」と紹介されていることから、V入賞3発でもしっかりと恩恵があると予想できます。
販売元となるA-gonは、「19万発」も話題となった『CR RAIZINMAN』のほか、アナログ機をメインに手掛ける孤高のメーカー。アナログファンの一人として、本機の仕上がりにも期待しております。
12月、そして来年1月と今後も話題作が目白押しのパチンコ分野。寒い冬を熱く燃え滾らせてくれそうです。
(文=堀川茂吉)
<著者プロフィール>
オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。
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