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パチンコ「2021年MVPメーカー」発表! 17万発マシンを生んだアノ企業に対抗するライバルとは!?

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 去年から発生した感染症のパンデミックは今年になっても完全に収束することはなく、2021年もまたコロナな年となってしまいましたが、ワクチン接種の広がりと日本人特有の潔癖性によってか、ここにいたって世界でも例を見ないほどの落ち着きを取り戻しているのは何よりです。

 パチンコ業界においては、ホールによる徹底した対策と不断の努力によって安全性を確保し、この状況にあっても安心してパチンコを打てる状態を維持してくれたおかげで、それほど不自由のないパチンコライフを楽しむことができました。この面において、ホールの方々には感謝しかありません。

 一方のメーカーに関しても、部材、部品の確保など目に見えない部分での苦労も通常とは比べ物にならないほどの困難を伴うこともあったと思いますが、通年と変わらず魅力的なマシンを数々登場させてパチンコの盛り上げに尽力してくれたおかげで、趣味や娯楽が制限されるなかでもエンターテインメントを忘れずに生活することができました。

 そんなメーカーのなかで今年もっとも輝きを放ったところを決めてくれと編集部からオーダー。今年のパチンコMVPメーカーをセレクトする運びとなりました。

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 さて、町男的もっとも価値を提供できたメーカーはどこか。今年のパチンコシーンを振り返り、2021年に1番アツかったメーカーとなると頭に思い浮かんだ企業は2つ。SANKYO京楽です。

 SANKYOは「17万発」も報告された『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』の衝撃はありましたが、1年を通してコンスタントに良台をリリースし続けた印象。ジェイビーやビスティなどの関連会社も含め、大きく外した機種がなかったのではないでしょうか。

 他方、京楽といえば、甘デジタイプの比率が多かった分、それほど新機種をバンバン発売していたイメージがないのですが、『ぱちんこ仮面ライダー GO‐ON LIGHT』と『ぱちんこ乃木坂46』という特大場外ホームランで大きなインパクトを残したのです。

 長打もあるアベレージヒッターか一発が魅力の長距離打者か。非常に悩むところです。海の向こうでは大谷翔平が「二刀流」でメジャーリーガーを切り裂きましたが、その意味では多様性や変化を見せたSANKYOこそがMVPにふさわしいでしょうか。

『ガンダムUC』を筆頭に『コードギアス』や『ヤマト2202』、『マクロスフロンティア』で本命トレンドをしっかり押さえつつも『ヴヴヴ』『ゴルゴ疾風マシンガン』のハイループマシン、『パトラッシュ』『J-RUSH』の高年齢層ターゲットなど変化球も忘れない。

 特に言及しなければならないのは『Pフィーバーアイドルマスター ミリオンライブ!』の存在です。最大4個ストックできる大当りがそれ自体に連チャン性を持つ「V-LOOPストック」機能は革命的。RUSHをストックできるパチスロのようなゲーム性を実現しました。

 年末の大一番には大注目の新台『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』も控えていますし、やはり総合力において2021年を代表するに見合うのはSANKYOですね。困難な時期において最大手の実力を遺憾なく発揮したといったところでしょうか。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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