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パチンコ「7,000発超」の奇跡を呼んだのは…【濱マモルののほほんコラムVol.132~修学旅行のお土産~】

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パチンコ「7,000発超」の奇跡を呼んだのは…【濱マモルののほほんコラムVol.132~修学旅行のお土産~】の画像1

 夕方前に雑務を終えて、車でホールへ。ぐるりと店内を徘徊した後、『パチスロうまい棒』に着席した。

 2022年の記念すべき初打ち。本当は『プレミアムハナハナ』や『ツインドラゴンハナハナ』あたりと戯れたかったのだが、あいにくこの日は特定日で、店内は大盛況。とはいえ、決して適当に台選びをしたわけではない。

 2500Gほど回してボーナス合算出現率は約158分の1と、設定2から3の中間値ながらも、推測要素の肝であるREG出現率は230分の1ほど。これだけ見れば設定6の数値をぶっちぎっているし、ワンチャンあるかなと期待して着席したのである。

 見渡せば、既に同シマでは2,000枚、3,000枚ほどの出玉を獲得している人々がおり、設定状況は悪くない感じ。それならば我が台も…といよいよ期待も高まったのだが、世の中はそんなに甘いものではなく、1万2千円を投資して引いた当りはビッグ1回のみだった。

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 ビッグでMAX271枚を取れたし、まぁいいか。そんなことを思えるハズは到底なく、その後は少しでも負けを減らそうと新台『PA海物語3R2スペシャル』、羽根モノ『Pニュートキオ』などを打つもイマイチ。結局、これらでも当りを引けない中で辿り着いたのは、今度はパチンコの『Pうまい棒 4500~10500』であった。

 正直、ここまで良い思い出はひとつもない。抜群の玉の動きに我を忘れて打つたびに負債を抱えるものだから、最近は1万円を上限に設定。この日はここまでトータル1万8千円を投資していたので、さらに1万円を上乗せしてもトータル2万8千円、3万円未満ならば傷は深すぎないと判断し、2022年を占う意味もかねてハンドルを握ったのである。

 ボーダーは等価交換で千円あたり1.3回程度である。要するに、千円で2回以上回れば理論的にはプラスが見込めるわけだが、まず最初の500円では安定の0回。まぁそんなもんだよね…とひとりで納得した刹那、奇跡が勃発した。

 次の500円で玉がタコ回転体まで到達し、「CHANCE」穴に入賞。それはいとも簡単に外れたものの、続いてタコ回転体までくぐり抜けた玉も入賞すると、取り立ててアツいパターンが絡まなかった演出で、すんなりと大当りしたのである。

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 この日はおやつの時間に、息子が修学旅行のお土産として買ってきてくれた金箔入りのカステラを家族で食べた。そのカステラの箱には「開運招福」と記されていただけに、わずか2回転で射止めた、まさかの大当りで2回の出玉上乗せに成功して都合、7,000発超の出玉を獲得、結果的にプラスへと転じることができたのは、息子のお陰なのかもしれない。

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パチンコ「7,000発超」の奇跡を呼んだのは…【濱マモルののほほんコラムVol.132~修学旅行のお土産~】の画像5(文=濱マモル)

 

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