甘デジ新台「50％でフルラウンド1500発」など大手サミーのパチンコ最新作に熱視線!!

　『ガメラ』『ディスクアップ』『アラジンA』など、往年の名機を次々とリバイバルする大手サミー。いずれもパチスロ6号機市場で高い評価を受け、オールドファンを中心に多くの反響を呼んでいるが、その一方でパチンコの人気スペックである“甘デジ分野”も話題沸騰中だ。

　まずピックアップしたいのが、パチスロ分野でも活躍中のシリーズ最新作『デジハネP〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』で、本機最大の特徴は右打ち大当り時の35％で最大ラウンドを獲得できる甘デジ屈指の出玉性能だ。

『デジハネP〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』

■大当たり確率：1/99.9
■賞球：1&2&4&10&15
■ラウンド：3Ror5Ror10R（10C）
■時短：36回or115回or379回
■出玉：約300発or約500発or約1500発
■遊タイム：大当り終了後250回転後に379回
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「デジハネ1500」シリーズ第一弾としてリリースされた本機は、時短のみを搭載した突破タイプ。初当り時の大半が3R+時短36回の「こよみチャレンジ」となり、この間に引き戻すことができれば時短115回の「こよみドリーム」へ突入する。

　右打ち中の大当り出玉は先述した通り、35％で10R（1500発）を獲得できる激アツ仕様。残りは33％で5R（約500発）、32％で3R（300発）という割合になっている。

　また本機には、遊タイム機能も搭載されており、大当り終了後250回転消化で時短379回がスタート。これはこよみドリーム中の消化ゲーム数も含まれているため、同区間後は残り135回で遊タイムへ到達するのも特徴のひとつだ。

　さらに、4月には「デジハネ1500」シリーズ第二弾として『デジハネP蒼天の拳 双龍』をリリース予定で、第一弾の『P〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』を超える右打ち性能を実現している。

『デジハネP蒼天の拳 双龍』

■大当たり確率：1/99.9→約1/99.8
■賞球数/カウント：1&2&3&15 /10C
■確変割合：ヘソ→2％、電チュー100％
■ST：20回
■電サポ回数：40回or100回or649回
■大当り出玉：10R（約1500発）、2R（約300発）
■遊タイム：低確率250回転後に379回
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　初当り時は98％が2R+時短40回の「奔放苛烈モード」となり、バトル勝利で「蒼拳RUSH」or「天授の儀」へ突入となる。

　時短大当り時の75％で突入する「蒼拳RUSH」は、「ST20回+時短80回」or「ST20回+時短20回」で、ここで大当りできれば50％で1500発を獲得できる仕様。さらにST中の大当りであれば最上位モードの「天授の儀」突入が約束される。

「天授の儀」はST20回+時短629回となる激アツ状態で、その大当り期待度は約99.9％。つまりST中の大当りは次回継続が濃厚、しかもST・時短中問わず大当り時の50％で1500発の出玉を得られるので、首尾よくいけば一撃万発も射程圏内といえるだろう。

　なお、低確率250回転消化で時短379回の遊タイムが発動。大当りに十分期待できる上、まとまった出玉獲得も見込めそうだ。

　『蒼天の拳』の原作にあたる『北斗の拳』シリーズも負けてはいない。2月21日にリリースされた『P北斗の拳8 究極乱世』は“北斗デジハネ史上トップクラスの性能を有している”と、早くもファンの間で話題となっている。

『P北斗の拳8 究極乱世』

■大当り確率：約1/99.9→約1/35.4
■賞球数/カウント：1＆4＆10/10カウント
■確変割合：ヘソ→0.1％、電チュー→100％
■ST：64回
■電サポ回数：32回or64回or164回or298回or379回
■遊タイム：電サポ379回※低確率（低確率時短含む）299回転後に発動
■大当り振り分け
・ヘソ
「10R確変・1000発」0.1％
「3R通常・300発」99.9％
・電チュー
「10R・約1000発」15％
「6R・約600発」15％
「4R・約400発」45％
「2R・約200発」25％
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　スペックは時短突破型のSTタイプ。初当り時の振り分け99％が3R通常+時短32回の「救世主モード」となり、ここで再度大当りできれば「ST64回+時短100回」or「ST64回」のRUSH「究極乱世MODE」突入となる。

　気になるRUSH中の継続率は、前者で約94％、後者だと約85％。これらを合算したトータル継続率は約88％となっており、10R大当り（振り分け15％）であればST+時短が濃厚になるようだ。

　甘デジ屈指の連チャン性能に加えて、大当り中は同社が生み出した画期的機能「ZERO SONIC」が発動し、これによりストレスフリーかつ爽快感溢れる出玉獲得を可能にしている。

　なお、低確率299回転消化後（時短込み）は、電サポ379回の遊タイムが発動。ここで大当りすれば「究極乱世MODE」突入が濃厚となるため、ハマり台狙いも非常に有効といえそうだ。