パチンコ新台「一撃3万発」も余裕の遊タイム性能!? 最上位モードの威力は強烈!!-初打ち実戦速報-

『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』や『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』など、昨年に多くのヒット作を生み出したメーカーSANKYO。そんな同社はこれらに続く激アツ新台を発表した。

　それが『Pフィーバー アイドルマスター ミリオンライブ！ 39フェスver.』である。本機はライトミドルスペックで、RUSH継続率は驚異の「約94％」。最大出玉900発の振り分けは22％と、連チャン性能・出玉感ともに優れた仕上がりだ。スペック詳細などの続報が待ち遠しいかぎりだが…。

　同社が手掛ける激熱ライトミドル機では、すでにデビューを果たした『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2カミツキver.』も大きな反響を得ている状況だ。

「約74％継続→約85％継続」と、RUSH性能が段階的に強化されていく特徴的な武器を持つ本機。ホールで初打ちしたユーザーは、どのような印象を受けたのだろうか。出玉報告などを交えつつ紹介したいと思う。まずは改めて本機のスペックを確認いただきたい。

【注目記事】
■甘デジ新台「50％でフルラウンド1500発」など大手サミーのパチンコ最新作に熱視線!!
■パチンコ「グーパンチ強打」の確率は驚異の8割!? 隣人に不愉快極まる…

『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2カミツキver.』（SANKYO）

■大当り確率：1/199.8
■特図2確率：約1/16.1
■賞球数（カウント）：1＆5＆10（10C）
■RUSH突入率：約51.8％
■カミツキRUSH継続率：約74.0％
■超神憑きRUSH継続率：約85％
■時短回数
・宿命の刻「4回+残保留4回」
・カミツキRUSH「499回or17回+残保留4回」
・超神憑きRUSH「499回+残保留4回」
■遊タイム大当り後500回転消化で「時短759回」へ突入
■大当り出玉：1000発or300発or140発
○○○

　初当り後は80.5％の振り分けで「時短4回+残保留4回」の「宿命の刻」へと移行する（残り19.5％はRUSH直行）。ここでの最大「8回転」で約1/16.1の大当りを射止めることができればRUSH突入となる。

　カミツキRUSHは「時短499回or17回+残保留4回」で構成されており、継続率は約74％。消化中に「神憑きチャレンジ」が発生し、演出に成功すれば上位モード「超神憑きRUSH」へ移行する仕様だ。

　超神憑きRUSHでは「499回+残保留4回」が付与され、青図柄揃いするまでモードが継続。その継続率は約85％と高い連チャン性能を誇る。獲得出玉に関しては、どちらのRUSHも「10R・1000発比率50％」という破格の仕様。まとまった出玉の連打を味わうことができるだろう。

　また本機には大当り後500回転消化で「時短759回」が付与される遊タイムを搭載。最上位モード「超神憑きRUSH」への突入が濃厚となる。ハマリ救済として最強クラスの恩恵を手にできる仕様だ。

【プレイヤーからの実戦報告】

　前作のミドルタイプを好むユーザーの反応は上々。演出を気軽に楽しめる点はもちろんのこと、新たに追加された強力な遊タイム機能の存在が大きいようだ。「前作は青天井だったけど、これなら安心して打てる」「天井（遊タイム）から一撃3万発」といった声も浮上している。

　他にも最上位モードを体験したユーザーの多くから「クセになる連チャン性能」「万発クラスは余裕」と絶賛する意見が続出。総合的な評価は高めといった印象である。

　ただ、その一方で「通常時が回らない」「ヘソ賞球1個はきつい」といった厳しい意見も確認。強力な遊タイムがあるがゆえに、台のコンディションが思わしくないケースも少なくないようだ。

【ヒットの可能性は？】

　現時点での評判は上々。ヒット作となる可能性を予感させているが、ホールの扱い方を気にするユーザーが多い点が気になるところ。評価が稼働に結びつかないケースも十分に考えられる。今後の動向に注目したい。