パチンコ「進化した最高峰スペック」で覇権を!!

ミドルタイプを牽引するであろう大注目の1台

　完全ALL1500スペック。ヒットメーカーのSANKYOは、超人気漫画とのタイアップパチンコ『Pフィーバーからくりサーカス』の導入を8月8日に控えている。

　本機は大当り確率319.9分の1の二種タイプで、上位RUSHへの直行を含めたトータルRUSH突入率は約75％。RUSH「からくりRUSH」は時短37回＋残保留4個で構成されている。

　この間に45.0分の1の大当りを引き当てた上で振り分け割合50％の「超からくりFEVER」が発動すれば、3,000個の出玉獲得後に時短70回＋残保留4個の超からくりRUSHへ昇格だ。

　超からくりRUSH中の大当り確率も45.0分の1で、継続率は約81％。大当り時は例外なく1,500個の出玉を得られることから、その破壊力の高さは想像に難くないだろう。

　そんなスペックを有する本機の前評判はかなり高く、ホール関係者の期待も大きい。今後のミドルタイプを牽引するであろう大注目の1台と言えるが…。

　一方で同社は先日、ライトミドルタイプの大人気シリーズ最新作『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱』のリリースを発表。どうやら、こちらのジャンルでも覇権を譲る気はないようだ。

『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱』

■大当り確率：1/199.8
■図柄揃い確率：約1/7.8（最終決戦・シンフォギアチャンス・70億の絶唱FEVER中）
■賞球数：1＆5＆9＆15
■シンフォギアチャンス黄金トータル突入率：約63％
■シンフォギアチャンス黄金トータル継続率：約82％
■シンフォギアチャンス黄金1500発（10R）比率：50％
〇〇〇

　ゲーム性は既に公式HP上で公開しており、大当り確率は過去シリーズと同じく199.8分の1。RUSH「シンフォギアチャンス黄金」への突入ルートは直行、もしくは時短1回+残保留4個から成る「最終決戦」突破の2パターンで、トータルRUSH突入率は約63％となる。

　シンフォギアチャンス黄金は時短7回＋残保留4個で構成され、この間の大当り確率は最終決戦中と同じく約7.8分の1。大当り時は約50％で約1,500個に振り分けられ、「絶唱図柄」が揃った場合は次回時短250回＋スピードアップの上位RUSH「70億の絶唱FEVER」がスタートする。

　この70億の絶唱FEVERは実質次回大当り濃厚で、同状態は約70％でループ。転落後はシンフォギアチャンス黄金へ再突入し、これらを加味したトータル継続率は約82％となる。

　テレビアニメ第4期「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」を舞台とした演出は、初代を継承しつつも全てを一新しており、通常時は各種チャンス予告からノーマルリーチを経て「アクシアの風リーチ」「激唱インフィニティリーチ」「聖詠ボーナスチャンス」などへと発展するのが主な流れ。

「装者リーチ」は後半まで、「エピソードリーチ」はロゴ落下でチャンスを迎え、本機最強リーチ「みんなの想いを束ねてあいつにッ!リーチ」は、その時点で大当りに大きな期待が持てる。

　最終決戦中は「バトルタイプ」と新搭載の「突風タイプ」、計2種類の演出から好みで選択でき、前者はアダムを倒せれば、後者はギミックから風が吹けば突破となる模様だ。

　シンフォギアチャンス黄金中の演出は「高速当りゾーン」「リーチゾーン」の2部構成で、70億の絶唱FEVER中は大当りラウンド終了時にボタンで継続ジャッジが行われる。

　なお、導入は9月を予定しているとのことだ。

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