パチンコ「軽いのに右半分2000発」魔法の数字にこだわった傑作!!
パチンコは数字に支配されている?
パチンコは確率の遊びである。大当り、確変突入、連チャン率といったスペック面だけでなく、信頼度は○○%といったデジタルアクションに到るまで数値に支配されているといっても過言ではない。
そんなパチンコにおいて、絶対的信頼性をもって重宝されている確率がある。それが「50%」、あるいは「1/2」だ。伸るか反るかのギャンブル性を表現しながら、なぜか容易に手にできそうだと可能性を抱かせるパチンコ界の魔法の数字。
かつて確変といえば50%であった時代がわりと長く続いた影響もあって、ファンに受け入られやすいという背景もあるのだろうか。1種2種混合機のRUSHやV-STでも、この50%が突破率として多く使われてきた。
あるいは信頼度の目安としても50%が好まれて使用され、激アツの境界線、基準として多くのファンに認知されている。ちなみに、激アツの代名詞といえば「魚群」がまず想起されるが、この一発系予告の当初の信頼度は40%くらいではなかったかと記憶している。
「50%・1/2」にこだわったパチンコ機
このように、パチンコではさまざまな場所、シチュエーションで50%という確率が設定されているわけだが、そんな50%にこだわったライトミドルマシンが存在する。『CRダーカーザンブラック‐黒の契約者‐』である。
本機は次回まで継続する確変を搭載しているオーソドックスなスペックだが、その確変突入率が50%に設定されている。高い継続率を主張する機種が隆盛を極めている昨今において、ノーマルの次回ループ確変機で50%の突入&継続は珍しいし、潔いといえよう。
そして、もうひとつの1/2が出玉面で、右打ち中は最大出玉となる16ラウンド約2000発が大当りの半分、つまり50%で獲得できるのである。大当り確率が1/160を切る機種でこの出玉感は破格。一挙に大量出玉を期待できる瞬発力が装備されているのである。
このダブル50を盛り上げる確変「HEVEN’S GATEモード」は勝利すれば大当り&確変継続となるバトルタイプ。伸るか反るかの1/2のゲーム性を最大限に発揮できる演出となっている。
50や1/2へのこだわりはこれだけではない。初当り後に突入する確変or時短のチャンスモード「AGENTモード」は電サポ50回転だし、さらに注目してほしいのは大当り確率で、1/159.8というのは一般的なミドルタイプの大当り確率1/320のおよそ半分、1/2となっているのである。
パチンコで猛威を振るう「50%」を徹底した『CRダーカーザンブラック‐黒の契約者‐』は、1/2のスペクタクルを堪能できるマシンなのである。
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