貯玉「76万円分」没収の悲劇…総出禁数62店舗の【パチプロ】が現状を語る
貯玉「76万円分」没収の悲劇…
とあるパチプロのつぶやきが、大きな反響を呼んでいる。ガイドワークス系の雑誌などで活躍するミネッチ氏が、足繁く通うホールでの出禁及び貯玉没収を言い渡されたのだそうだ。
なんと、その玉数は116,000発、枚数は18,000枚。金額にしておよそ76万円分で、あまりに大きな金額だからか、パチンコ系のまとめサイトにも取り上げられている。
業界の大御所であるヒロシ・ヤング氏が主宰するYouTube「ヤングちゃん、寝る」の動画「【出入り禁止】貯玉76万円分を没収された男が語る、パチプロの今」では、そんなミネッチ氏が出演。ヤング氏と共に出禁騒動について振り返り、パチプロの現状についても言及している。
総出禁数62店舗の【パチプロ】が現状を語る
ミネッチ氏は関係者の誰もが認める凄腕のパチプロで、動画によると、この日は朝から『パチスロドリフターズ』に着席するも、高設定ではないと判断してヤメ。その後、「右打ちで回るんじゃないかな?」と新台の『PA新海物語』を打ち、程なくして『P大海物語4スペシャル』のハマリ台を見付けたそうだ。
事件の勃発はここから。2,000円で大当りを引くと「すぐに(店員に)囲まれた」そうで、「すみませんが、遊技終了です」と告げられたという。その時、ミネッチ氏は捻り打ちでオーバー入賞をさせていたそうで、「次、やられましたら出入り禁止です」と注意された模様。
だが、店員がインカムでやり取りするうちに貯玉数を調べられたのか、警告から一転、「やっぱり今日から出入り禁止です」とされ、「系列店の貯玉も全て没収です」と一方的に言われたそうだ。
これについてヤング氏は「ゴネたりしないの?」とするも、ミネッチ氏は「ゴネる労力が大変」「裁判よりも僕は毎日、パチンコ・パチスロを打っていたい」「今までと変わらない生活がしたい」と受け入れた模様。「店の名前を言っちゃおうよ」との提案にも、過去に出禁を喰らったホールの名前を出したことで、当該店に来店取材で呼ばれたライターたちに「事実とは違うことを言われた」という苦い思い出を回想し、拒否の姿勢を見せた。
ご存じの通り、8月末日にも多くの店舗が閉店するなど、依然としてホールの経営は厳しい。ヤング氏によると、ホールとしてもパチプロを食わせる余裕はないわけで、この現状を問われた「総出禁数が62店舗まで拡大した」というミネッチ氏は、「(パチプロを)やれるところまではやる」としながらも、「時給1,500円を切ったら考える」と回答した。
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