パチンコ新台「突入率&継続率82%」販売台数12万台超の名機が復活… 業界の重鎮も熱視線‼
旧MAX時代の名機がついに復活!
2013年にホールデビューし、当時としては異例の12万台もの販売台数を記録した『ルパン三世』シリーズの最高傑作『CRルパン三世~消されたルパン~』。その大ヒットタイトルがおよそ8年ぶりに復活するということで、10月3日導入予定の『Pルパン三世 消されたルパン2022』に注目しているファンも多いことであろう。
同社は今年2月、『Pルパン三世 2000カラットの涙』をリリースした。スペックは大当り確率319.6分の1の1種2種混合タイプで、3,000個&確変振り分け割合は50%。しかも、確変突入後は1,500個の出玉が約81%でループすることから、業界関係者の前評判はかなり高かったものの、それほどの結果は得られなかった。
スペックに関しては「S評価」!!
その機種が「大好きだった」と語る人気ライター・大崎一万発氏は、自身のYouTube「まんぱつ」内の動画「【ルパン】最強ルパン「消されたが復刻!これは果たしてどうなる」にて、ヒットに至らなかった理由を「(演出が)鬱陶しいイメージがある」「50%で裏目ったらチョロっと3ラウンドをもらって…ていうのは今、受け付けないのかな」と分析。その上で、「いろいろと解消した作りになっている」とし、冒頭で述べた『Pルパン三世 消されたルパン2022』を紹介した。
本機は大当り確率319.6分の1の確変ループタイプで、時短による引き戻しを含めた確変突入率及び継続率は約84%。その分、ヘソ大当り時は4R約600個がメインとなるが、大崎氏は「(確変への)間口が広い」と確変突入率の高さを評価した。
一方、電チュー大当り時は50%で10R約1,500個を選択。確変終了時は2R通常&ショート開放につき40個ほどの出玉しか得られないものの、ヘソ・電チュー共に通常大当り時は20回or40回or60回の時短が付与されることから、まだチャンスは残されているというわけだ。
演出についてはリメイク機だけに「好評演出完全再現プラス新規演出を盛り込んでいる」そうで、これについて大崎氏はやや思うところがあるようだが、スペックに関しては「S評価」とコメント。
導入日はディ・ライトの『Pうしおととら~超獣SPEC~』、サンセイR&Dの『P真・牙狼2』、オッケー.の『ぱちんこ ウルトラマンティガ 1500×84』など「ライバル機種が多い」としたものの、「間口の広さ」と「(時短による)全部0にしてみなくて済む」という点に期待を込めて「動いてほしいと思います」と話をまとめた。
(文=編集部.)