パチンコ『牙狼』で10時間の激闘…「終日ヒキ強」の好展開!?
パチンコ業界を代表する『牙狼』シリーズで10時間勝負
パチンコ業界を代表するコンテンツ『牙狼』。本シリーズはヒットを狙ったスタンダードなマシンだけではなく、「業界に一石を投じるチャレンジをした」と思えるマシンもある。
例えば最近導入された『P牙狼MUSEUM』。本機は前作『P牙狼コレクション』の流れをくむ、パチスロAタイプのようなスペックのマシンだ。
設定付きパチンコであり、設定1は1/319だが設定2から1/195を上回る大当り確率となっている。基本的には低確率での大当りを連打させることで出玉を増加させるので、まさにパチスロのような出玉の波を描く。
ビッグボーナスは約1500発、レギュラーボーナスは約450発となり、それぞれ約50%の振り分けだ。
前作で確変はオマケ的な要素となっていたが、今作は約12.5%で突入する「魔戒CHANCE」が新設された。魔戒CHANCEでは大当り2回が約束され、確変を引けば大当り上回せとなる強力なモードとなっている。
高設定を狙って旧イベント日に勝負
筆者は前作『P牙狼コレクション』を好きでよくプレイしていたので体感できているが、今作では演出が大きく改善されている印象。端的に言えば「当るかも」と思える演出が定期的に出現するので飽きにくくなった。
本機は設定付きパチンコなので、当然だが高設定であれば勝ちやすい。今回はホールの旧イベント日に狙ってみた。高設定が期待できるのではないかと考えたのである。では、その様子をご紹介したい。
実戦ホールでは1台のみの導入だ。開店1時間前に並ぶも気合いが入りすぎたのか一番乗り。パチスロは抽選だが、パチンコは並び順らしく余裕で着席することができた。
打っていくと早々に大当りを連打。これが全てビッグボーナスならば嬉しいのだが、5連続でレギュラーボーナスという恵まれない展開となった。
しかし、高確率で大当りを引けているということは設定狙いとして「良い要素」である。
本機は演出による設定推測も可能だ。液晶右上のリールでチェリーやスイカなどが出現した時に大当りするほど高設定の期待度が上昇。さらに、「牙狼ガチャ」では高設定濃厚のアイテムが排出されたりもする。
小気味良く大当りを引いていき、気付けば13時。大当りは「設定6ブッチギリ」の確率でチェリーやスイカも申し分ないのだが、「牙狼ガチャ」は低設定のような内容である。現状よく分からないというのが正直な感想だ。
そんな調子でプレイしていくと20時を過ぎていた。結論としては「設定2の引き強」の可能性が高いという感じである。
ガチャで設定2以上濃厚のアイテムより上が確認できないのは痛い。高設定ならば特定のアイテムが約0.5%で排出されるが、400回以上も出現しないということは、低設定の方が確率は高くなるだろう。
それでも収支はプラスの2568玉。低設定でもヒキさえあれば勝てることは証明できたかもしれないが、次回こそは高設定を掴みたい。
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