総額76万円の“勝ち分没収”でも話題 パチンコ・パチンコの「貯玉システム」利用率はなんと〇〇%超という結果に
今ではほとんどのホールが実施している貯玉・貯メダルシステム。ホールによっては上限があるものの、貯玉・貯メダルによる遊技は交換ギャップのあるエリアでの有効な立ち回り手段のひとつと言えるし、端玉を次回以降に持ち越せるという意味でも、使い勝手は非常によい。
パチンコホール向けのポイントサービスやアンケートサービスを提供するブーミングネットはこのほど、そんな貯玉・貯メダルシステムの利用状況及び、その理由を調査し、結果を発表した。
これによると、まず利用状況について「はい」と答えたファンは69.1%で、「いいえ」と答えたファンは「30.9%」。およそ7割のファンが貯玉・貯メダルシステムを利用していることが分かった。
利用理由で一番多かった回答は「便利だから」の45.2%で、次いで「端玉景品はいらないから」が23.2%。以降、「貯玉の範囲内で遊びたいから」が14.5%、「貯まっていくのが嬉しいから」が14.5%と続いた(その他:2.6%)。これらを見ると、やはり多くのファンが貯玉・貯メダルシステムに利便性の高さを感じているようだ。
対して、利用しない理由には「必ず交換したいから」が51.3%と半数以上。その日に使った分、出した分は、その日のうちに交換して帰宅したいというファンも多いことが見て取れる。
次に多かった理由は「よく分からないから」が17.9%で、その次が「端玉景品も欲しいから」の9.0%。首都圏エリアは再プレイの上限を設けているホールも少なくないが、それを理由に貯玉・貯メダルシステムを利用しないというファンは4.5%と意外にも少数だった。
ところで、当サイトでも報じた通り、貯玉貯メダルシステムに関しては8月末日、ガイドワークス系の誌面や動画に出演する凄腕プロが、とあるホールチェーンから出禁を言い渡され、同時に総額76万円ほどの貯玉・貯メダルを没収された事案が発生した。
これについては、業界のご意見番・大崎一万発氏も自身のYouTubeチャンネル「まんぱつ」内の動画で言及しており、「度を超えた」などと苦笑い。ホールが潰れても一般景品として保障される「一般社団法人貯玉補償基金」なる団体もあるが、貯玉・貯メダルシステムを利用する際は、そういった非常事態も頭に入れておく必要があるだろう。
(文=編集部.)
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