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パチンコ店員を襲う苦痛!「最長8時間の無駄な○○」にうんざり!!

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パチンコ店員時代の思い出したくもないエピソード

 パチンコ店に限った話ではないが組織にとって重要な『会議』。パチンコ店においては店舗内や、店舗責任者間で行われる。大手になるとエリア長同士の会議や、役員会議などもあるのだ。

 会議の内容も様々だが、営業をしていく上で重要な役割を果たすのは間違いないし、目標を達成するためには欠かせないものだろう。しかし、それは真っ当な会議が行われていればの話である。

 かつて私が在籍したパチンコ法人も小型店ばかりとはいえ一応複数店舗あり、店舗内での会議はもちろんのこと店長会議などもあった。だが、これが本当に酷いものだったのだ。

 その会議の参加者だが基本的には店長クラスで、時には主任クラスが参加することも。しかし、会議の中身は本当に散々なもの。ひと言でいえば、全店を統括する上司の自慢大会であった。

「昔はこんな営業をしてこれだけ集客できた」だの「こんなイベントがあった」だの「どこそこのメーカーマンとゴルフに行ってスコアがどうだった」だの「その後の打ち上げの飲食店が良かった」だの、そんな話が大半を占めるのだ。

毎回5時間以上!? 度を越した無駄に長い会議にうんざり!

 100歩譲って過去の営業の話なら、まだ理解も出来る。ただ、ゴルフやご飯の話などはパチンコ店の営業とは全く関係のない話。そんな話で何時間も拘束されるのだから、たまったものではない。

 それは短い時で3時間、長い時では8時間を超えたこともあり平均すると4、5時間ほどだろうか。

 早番と遅番の兼ね合いで昼に始まる場合と夜の場合があったのだが、時には夕食も食べられず日付が変わってしまうこともあった。

 自己啓発にハマっていた時期などは、毎回のように過酷な自己啓発セミナー参加体験の話だ。その割には変化が見られず…己にはとことん甘く、部下には異常なほど厳しかったのは何故なのだろうか。

 長い無駄話が終わると、やっと本題に入るが営業の話はそこそこで終了。一通り話すと再び上司のトークショーが始まるのだ。しかも“お約束”のように聞いたことのある同じ話が何度も出るのはもはや当然の出来事である。

 しかし、会議資料には異常にチェックが厳しく細かい資料の作成を求めるのだ。それにも関わらず、資料を用いるのはほんの少しの時間。作った意味があまりなく、怒りが込み上げるのは言うまでもない。

 挙句の果てには、どこかで紹介してもらい意気投合したコンサルタントと契約をして「次からはコンサルに相談して指示に従うように」ということもあった。

 そして半年後に突然「あのコンサルは役に立たんから契約を切ろう」などと言い放つのだから、呆れるのを通り越してしまうレベル。でも、こんな上司って意外と存在しないだろうか?

 こういった酷い会議も、独裁的な上司が存在する会社では結構あるらしいからタチが悪い。親しいメーカーマンと話していたところ、とんでもない上司に振り回されている法人も少なからず存在するようだった。

 もしも同じような経験をしているホールがあるとすれば同情しかないが、今考えても本当に思い出したくもない…あの無駄に長すぎる会議。二度と御免こうむりたいものだ。

オーハナB

オーハナB

元ホール店員、店長経験者。パチンコ店の裏側で起きた出来事や、人間関係を題材にしたコラムを担当している。過去に話題になった業界ネタなど、時代背景を感じる記事も作成中。自身の思い入れのあるシリーズの動向にも熱い視線を注ぐ。

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