コンビニサイズの超小規模パチンコ店が誕生!? 待望の「スマスロ・スマパチ専門店」に期待が高まるも…業界の大御所が問題点を指摘
「コンビニサイズのパチンコ店」が誕生?
まさに“スマート”なパチンコ店が誕生するかもしれない。一般社団法人・遊技産業健全化推進機構のHP上に『スマートガーデン浦和』という店舗が新たに登録されたのだが、記載されている住所※を確認すると、コンビニエンスストア「ナチュラルローソン」が入居していた場所であることがわかった。なお、このコンビニは今年9月末に閉店している。
※埼玉県さいたま市浦和区高砂1丁目14番13号 ガーデンシティ浦和西口1階
埼玉県内でのオープンで「ガーデン」という名前を聞くと、やはり株式会社遊楽が運営するチェーン店「ガーデン」を思い浮かべる方も多いことだろう。同社は、36店舗ある「ガーデン」を筆頭に、「ウエスタン」などの別の屋号でも営業を展開しているホール企業だ
件の新規店舗も同社が運営元となると、新屋号を引っ提げてのオープンとなるが、はたしてどうなるのか。また、スマートというワードは次世代遊技機「スマートパチスロ・パチンコ」を示唆している可能性もあるだけ、ぜひ続報を持ちたいところである。
まさかの「コンビニサイズのパチンコ店」が誕生…大型店舗が主流のなか、そんな超小規模がオープンするとなれば、話題になること間違いなしだ。ネット上では「本当だったら面白い試みだわ」「実験的にやってみる価値はありそう」といった声があがるなど、早くも熱視線を集めている様子だが…。
同じ出玉を獲得できたとしても「満足感は全然違うと思う」と指摘
「スマスロ・スマパチはユニットさえあれば台が動くので、設備費用や工事などのコストをガクッと抑えられるうえ、台を稼働させるための大型設備を必要としないので、機種を限定すればコンビニサイズの超小規模店でもオープンさせることが可能です。
ただ、そんなパチンコ店の小規模展開に対して、業界の大御所ライター・大崎一万発氏は『行かないかな』とコメント。自身のYouTubeチャンネルにアップした動画によると、実際に体験できる出玉は『どこで打っても大差はない』と前置きした上で、『やっぱりどこでどのような勝負しているかがめっちゃ大事』とホール環境の重要性を指摘しています。
その理由としては、活気あふれる大型店舗に対し、数十台しか設置していない&お客さんも数人しかいないパチンコ店で同じ機械を遊び、同じ出玉をゲットできたとしても『満足感は全然違うと思う』と、出玉感よりも精神的な充実感を不安視しているようです」(パチンコライター)
大崎氏が指摘する通り、超小規模なホールでは大型店と同じような高揚感を得ることは難しいかもしれない。ただ、コンビニのようなパチンコ店が仮に流行ったとしたら、深刻な店舗数の激減に歯止めがかかること間違いなしだろう。
コンビニパチンコ店が業界の“救世主”になるか。今後の動向にも要注目だ。
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