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スマスロはやめとくべき? 激戦必至の「2022年三重オールナイト」は〇〇〇を狙え!

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オールナイトで高設定を狙うなら「スマスロ」以外を狙うべき?

 今年は、「出玉上限がMY2400枚から差枚2400枚」に規制緩和された6.5号機、加えて「有利区間が実質無制限」となるスマスロが導入されるなどスロット界隈の明るい未来が見える年となった。現在は「スマスロ」の話題で持ちきりであるが、年末にかけてスロット界隈は「オールナイト」で賑わうに違いない。

オールナイトは年に1度のお祭り。過去には設定6を打ち切る猛者も。

 オールナイトとは、初詣をする参拝客が駐車場やトイレを利用するとの名目で、0時を過ぎても営業できる三重県限定の年に1度のお祭りだ。その営業時間はなんと40時間。平常日の約3倍に相当する超ロング営業となっている。

 前回のオールナイト営業では、登録者10万人を超える某YouTuberが『Re:ゼロから始める異世界生活』(大都技研)の設定6をツモったり、Twitterでも『バジリスク~甲賀忍法帖~絆2』(ミズホ)の設定6を40時間打って17000枚弱出るなど、オールナイトでもベタピンではないことがユーザーに認知された。

 上記に挙げた2機種は、ミミズのようにグラフが右肩上がりと明らかな高設定挙動。データを見れば、設定6が入っていることは一目瞭然である。オールナイトの設定は基本的に低設定であるものの、それでも高設定が入ることはお店からすれば良い宣伝になるし、打ち手からしても設定を期待しながら打つことができる。

「スマスロに設定が入らない」と推測する理由とは

 スマスロの高設定挙動は、基本的に一撃で何千枚獲得といったイメージ。初期の6号機のような細かい当りを重ね、グラフが右肩上がりになるような安定性はほぼない。また、スマスロでコンプリート機能を達成させたとしても、それが高設定かどうかは打った本人しか分からないことがほとんどだろう。

 さらに言えば、出玉上限が差枚2400枚になったことも注目すべきポイントだ。一撃性能がアップしたため、「誰かの投資分が自分に返ってくるかも」「自分なら強いフラグ引ける」と謎の自信から、投資する→お金がなくなってやめる→凹み台を誰かが打つ→といった具合で、設定の高低問わず稼働しやすいのだ。これは通常営業でもよくみられるが、つまりスマスロはもちろんのこと、同じく差枚数方式の6.5号機にも設定を入れる必要はないのである。

 となると、オールナイトで打つべき機種はズバリ「旧6号機」。設定6が分かりやすい、かつ高設定が入っていることをアピールしやすい、「Re:ゼロ」や「絆2」「バイオ7」などのマシンをオススメしたい。

 とはいえ、オールナイトはあくまでも“お祭り”。低設定での一撃万枚やコンプリート機能達成といった誤爆もあり得る。刃牙の「強喰」、ヴァルヴレイヴの「超革命ラッシュ」、鏡の「エクスタシーモード」といった強フラグを引ける自信がある方は挑戦してみてはどうだろうか。

ぜひ見せて欲しいオールナイトのドラマ

 オールナイトは約40時間あり、営業時間は通常営業の約3倍。そうなればいつも以上のドラマがあるはずだ。コンプリート機能発動はもちろん、総投資万枚からのV字回復。年明け初の万枚達成や設定6の40時間打ち切りなど、通常営業ではお目にかかれないデータが見られそうである。

 筆者である私も参加してみたいとは思うが、今年は家でゆっくりしてオールナイト配信やTwitterでの実戦報告を楽しみにしたい。

SYU39

SYU39

大学生からパチンコ・パチスロにハマり授業が終わっては打つ日々を送っていた。歴としては2019年から現在までと浅いが、解析に出ていない新台を考察することが得意。普段は設定狙いからボーダーを意識して立ち回っているが収支は自慢できるほどではなく趣味として楽しめている程度である。当サイトでは有益な実戦記事や考察記事などを作成していきたい。好きなコンテンツは『戦姫絶唱シンフォギア』と『バイオハザード』。

Twitter:@syu39pac

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