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法規制でパチンコ「ステマ演者」がオワコン化!? それだけではなく「晒し屋」もターゲットに?

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 パチンカス先輩と後輩くんのふたりがお届けする、人気YouTubeチャンネル「パチンコ・パチスロ オワコンチャンネルG【メイン】

 パチンコ・パチスロの新台情報のみならず、パチンコ屋で起きた事件や人気ライターの騒動など、業界にまつわるニュースを“忖度なし”で紹介してくれるのですが、先日アップされた動画も非常に刺激的でした。それが、「【ステマ大好きパチ業界】法改正でステマ演者&ステマYouTuberがオワコンへ!?【刑罰対象】」と題した動画です。

ステマとは?

「ステマの言葉自体は知っているけど意味は知らない」という方は多いのではないでしょうか。ステマとは、ステルスマーケティングの略で、広告主から金銭を受け取って商品を紹介しているということを、消費者に悟られないように宣伝する行為です。

 YouTube動画内で「プロモーションを含みます」というテロップを見たことがある方も多いでしょう。これは、企業からの案件で商品を紹介しているという証拠となります。一方、ステマにおいては、そのようなテロップが表示されることはありません。

有名ライターにステマ疑惑?

 過去の動画では「ライターや演者、新台実戦系のYouTuberなどの間で『ステマが横行している』と聞きます」と発言していました。確かに、某有名ライターさんが新台についてツイートすると、それを他のライターがこぞって引用リツイートしていることもありました。その結果、ネット上では「ステマじゃないのか」「ツイートが不自然」といった指摘が相次ぎ、ファンや業界関係者の不信感を煽ることになってしまいました。

晒し屋とはどのような存在なのか

 動画内では「晒し屋」というワードも出てきましたが、行こうと思ったホール名をTwitterで検索すると、「明日行くならこのホール!」「〇〇が全台設定456」などの怪しいツイートをよくみかけます。そこまでアツくもないのに、そのようなツイートをしているアカウントは晒し屋の可能性が高いです。

 では、晒し屋とは一体どのような存在なのでしょうか。

 2011年から行われている広告宣伝規制により、ホールは客側に対して「射幸性を煽るような広告」を打つことができなくなりました。ただし、ホール関係者ではない“第三者”が店を薦める行為自体は、規制の対象外。つまり、一部のホールでは、その第三者=晒し屋を利用することで、規制の目をかいくぐっているのです。

晒し屋とステマは反対の2人だが、このチャンネルでも依頼が…

 その晒し屋について何度も触れているふたりですが、晒し屋が「店にとって有益な存在とは思えない」「パチプロが高設定をツモるだけ」などと反対の主張を通しています。

 昨年末、消費者庁はステマの規制に乗り出し、違反した場合には「広告主を行政処分の対象とする」としました。動画では、そんなステマに対する詳しい罰則内容やステマ広告が横行する理由を述べています。また、動画の最後には「このチャンネルでも案件が何度もきた」という衝撃の告白も。しかし、ある理由で断られたとか…。“アンチステマ”のふたりだからこその対立があったのでしょう。気になる方は是非動画をご覧ください

SYU39

SYU39

大学生からパチンコ・パチスロにハマり授業が終わっては打つ日々を送っていた。歴としては2019年から現在までと浅いが、解析に出ていない新台を考察することが得意。普段は設定狙いからボーダーを意識して立ち回っているが収支は自慢できるほどではなく趣味として楽しめている程度である。当サイトでは有益な実戦記事や考察記事などを作成していきたい。好きなコンテンツは『戦姫絶唱シンフォギア』と『バイオハザード』。

Twitter:@syu39pac

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