【甘デジ新台】破格の極アマ確率&遊タイム機能搭載、右打ち「87%ループRUSH」激アツ要素満載の人気シリーズ最新作!!
業界初のフルカラー液晶デジタルを搭載し、パチンコの新たな歴史ストーリーの出発点となった『麻雀物語』。初代の登場は1991年と歴史は古いが、意外にもシリーズ機は『4』までしかナンバリングされていない。
その最新作『麻雀物語4』に新たな仲間がラインナップされた。それが『P麻雀物語4 77ver.』だ。タイトルからわかるように本機は甘デジタイプで、1/100前後の一般的な大当り確率よりさらに遊びやすい確率となっている。
この「確率の甘さ」が最大の特徴であると思いきや、本機のすごさは実はそこではない。大当り確率が1/77.7にもかかわらず、右打ち時のトータル継続率が約87%と連チャン性も高い。ここが大きなポイントなのである。
ゲームフローも特徴的で、1種2種混合機では珍しく、メインの連チャンモード終了後に引き戻しゾーンが存在し、これによって連チャン率がアップしている。
では、実際のゲームの流れを見ていこう。初当り時はほとんどすべて(振り分け率99.5%)「激闘!麻雀バトル」と呼ばれるチャレンジ時短モードに移行する。この「激闘!麻雀バトル」は35回の右打ち中モードで、大当り確率は通常モードと同じ1/77.7。したがって、突破率は約36.4%となっている。
このモードで大当りすると時短100回のRUSHモード「GOLDEN役満タイム」に突入だ。時短が100回あるのでSTタイプのゲーム性かと思うかもしれないが、本モード中は大当りが1/1で抽選される1G連が展開。
RUSHの継続成否はその振り分けによって決定され、「GOLDEN BONUS」を引き当てれば「GOLDEN役満タイム」継続だが、「REGULAR BONUS」だと「激闘!麻雀バトルvsパイコ」に移行し、RUSH終了のピンチとなる。
その比率は「GOLDEN役満タイム」が85%、「激闘!麻雀バトルvsパイコ」が15%と連チャン優位なもの。また、右打ち中の10%が10ラウンド大当りと、大当り確率や継続率から考えると最大出玉比率は高めなので、まとまった出玉の獲得を期待できるのである。
「激闘!麻雀バトルvsパイコ」は、初当り時に移行する右打ちモードと同様に大当り確率が通常モードと同じになる引き戻しゾーンだが、こちらの継続回数は10回。大当り期待度は約12.1%だ。ここで大当りすれば「GOLDEN役満タイム」復帰だ。
このように、期待値は少々低いが必ずRUSHに復帰できる特典は大きいものである。そのうえ、本機には遊タイムが搭載されており、その発動条件は通常モード200回転消化とかなり浅い設定となっている。
さらに、遊タイム発動=「GOLDEN役満タイム」突入なのでその恩恵は絶大。遊タイムを考慮した立ち回りは必須だ。ちなみに「激闘!麻雀バトル」の回転数はカウントされないので注意しよう。
極甘の大当り確率、87%ループの連チャンモード、激強の遊タイムと数え役満のスペック性能を誇る『P麻雀物語4 77ver.』。導入台数は少ないがプレイする価値のあるマシンではないだろうか。