【これぞ次世代パチンコ】新機能「Cタイム」が生み出す「スマパチ」ならではの猛爆仕様、大手メーカー「キラータイトル」は約1,500個が約85％でループ!?

　新たな時代の到来を予感させるスペックと言えるだろう。大手パチンコ・パチスロメーカーの三洋物産はこのほど、かねてより発売を発表していた同社のスマートパチンコ第1弾『e聖闘士星矢 超流星CliMAX349』の機種サイトを公開し、詳しいゲーム性を明らかにした。

失敗時は、スマパチならではの新機能「Cタイム」が発動

　これによると、本機は大当り確率約348.6分の1の1種2種混合機で、7図柄揃いの大当り「PREMIUM GOD BONUS」は10R約1,500個の獲得に加えて、時短127回＋残保留1個の「無敵ZONE」突入による約1,500個、計約3,000個の出玉を持った状態で「神域RUSH(エリシオン)RUSH」がスタート。7図柄以外の大当り「超流星チャレンジ」は演出成功で神域RUSHへ突入し、ここで10R約1,500個が選ばれた場合は、やはり無敵ZONEが付与されるようだ。

　また、演出失敗時の一部では、スマパチならではの新機能「Cタイム」が発動。「CliMAX CHANCE」と銘打たれた1G完結のチャンスゾーンで約5分の1を引き当てられればRUSHへ直行し、これを含めたトータルRUSH突入率は約52％となる。

ALL1500発×85％ループの強力RUSH！

　神域RUSHは基本的に時短3回＋残保留1個で、この間の大当り確率は約3.02分の1(大当りと小当りの合算)。出玉は全て10R約1,500個の獲得が見込め、大当り時の5％では時短127回＋残保留1個に振り分けられるほか、RUSH終了時は例外なくCliMAX CHANCEへ移行するので、これらを加味したトータルRUSH継続率は約85％を誇る。

　注目演出について触れると、まず予告は「ゾーン演出」での「神聖衣ZONE」移行、「特殊ステージ予告」での「ハーデスステージ」移行、「BGMステップアップ予告」での4段階発展などは大チャンス。「スターギミック予告」の逆回転や「天馬流星STOCK予告」からの「天馬流星予告」発生も激アツで、新演出「下パネル点滅予告」からの消灯は大当り＋RUSH突入に大きな期待が持てる。

　注目リーチは青銅聖闘士VS黄金聖闘士の「黄金系SPリーチ」と、青銅聖闘士がエリシオンの神々に挑む「ハーデス系SPリーチ」の2種類で、前者は「星矢VSサガ」やバトル後半への発展で期待大。一方の後者は発展した時点でチャンスを迎え、両SPリーチ共に火時計の出現や同じ相手との連続バトル発生は大当りに大きく前進する。

　超流星チャレンジ中は「バトル告知」「後告知」「完全告知」の3種類から好みで選択が可能。神域RUSH中にも3種類の演出モードがあり、カウントダウンモードは約1.2％、青銅モードは約13％、黄金・冥王モードは約25.8％と3000BONUS「女神(アテナ)覚醒BONUS」告知比率が変化するといった特徴もある(出玉性能は同じ)。

　なお、トップ導入は4月3日を予定している。