【新台】「おのれの挑戦、存分に受けてやろう」アノ超看板シリーズがスマパチで登場!? 破格の2段階“ツラヌキRUSH”を搭載した最新作にも熱視線‼

ニューギンがスマパチ第一弾を発表！

　次世代新規格のパチンコ機として2023年の4月から本格的な導入が予定されている「スマートパチンコ」、通称「スマパチ」。三洋や平和、京楽といったメーカーがその第一弾機種を発表しているが、あのメーカーからも対応マシンの情報が届いた。

　今回、新たにスマパチ第一弾を発表したのはニューギン。速報と銘打たれた公開ティザー映像は、闇夜に浮かぶ満月をバックに刀が地面に突き刺さっているイメージ画面に「一太刀で、時代を変える。」の文字が浮かび上がっているもの。

　ムービーの最後は「裂」の漢字が半分と「おのれの挑戦、存分に受けてやろう」というセリフで締めくくられている。同社の超看板シリーズ機種で聞いたことのある内容。やはりスマパチ第一弾にこのマシンは外せないか。

　人気のシリーズ機といえば、三洋から動物シリーズの最新作が登場する模様。「人気の動物シリーズ？」と首を傾げるファンもいるだろうが、このようにふわっとした表現を使ったのにはわけがある。

　三洋には、『海物語』の系譜をたどる『わんわんパラダイス』や『にゃんにゃんパラダイス』などが存在するが、このたび公開された新機種は『Pわんニャンアドベンチャー』とこの2つをドッキングさせたような名称なのである。しかも『パラダイス』の後置冠詞がついていないので『パラダイス』シリーズとも呼称しづらい。

　結局のところ、『わんパラ』『にゃんパラ』の『パラダイス』シリーズが新たな展開を見せるニューカテゴリーと言えそうだ。公開された速報ムービーには新ヒロインをと思われる（イメチェンしたラブちゃん？）が登場するなど、これまでの路線とははっきり違うことがうかがえる。

　また、「1Gで奪ってアゲル―」のキャッチコピーからは即連スペックを想起させるなど、これまでとは異なる「ニューわんわん」シリーズとなりそうだ。詳細は近日公開予定。

　一方、サミーからも新機種の情報が公開された。それが『P甲鉄城のカバネリ～4000連激ver.～』だ。21年の4月にミドルタイプとライトミドルタイプが同時発売し、小当りRUSHを搭載したパワフルな出玉で評判となったマシンが再びスペック違いで登場する。

「平均4000発の塊」と「約92％RUSH」の2段階RUSHを搭載！

　今作は、機種名のとおり、平均で4000発の出玉を獲得できる大当りと高確率でモード継続を期待できる連チャン性が特徴となる。

　大当り確率は約1/319.7で、初当りのなんと70％が平均4000発となる「夢幻双嵐BONUS」につながるようだ。また、連チャンモードとなるツラヌキRUSHは継続率が約92％と破格のループ性を実現。

　出玉と連チャンの両方で高い性能を発揮する魅惑のスペックとなっている。パチンコファンのハートを貫くに違いない。導入は6月上旬からの予定だ。