「昔と今が繋がる」…偏愛パチンコライターが語る○○の世界へ反響続々
偏愛パチンコライターが語る○○の世界
特殊景品収集や廃ホール巡りなど、パチンコに関する偏った愛情が同業者にも支持されているパチンコライターの栄華氏が先日、ヒロシ・ヤング氏が主宰するYouTube「ヤングちゃん、寝る?」内の動画に出演した。
今回は、パチンコホールのマッチラベルについて熱弁。マッチラベルとはその名の通り、マッチのラベルのことで、マッチの輸出大国だった日本では、かつて多くの企業が宣伝に活用しており、当時はコレクターも多かった。
栄華氏が収集に本腰を入れたきっかけは植草甚一氏のとある本を読んだことだそうで、実のところ、文化人として名を馳せた植草氏はパチンコ専門のマッチラベルコレクターだった模様。植草氏がコレクターになった経緯は「こんなに下手くそな図案はない」「最後の一個まで棄てられてしまうのがパチンコ屋のマッチ箱」と感じたからだそうで、この発想に栄華氏は「ズキュンとなった」のだという。
これにはヤング氏も「栄華ちゃんにドンズバリのやつ!」「予め価値があるものには惹かれない」と納得の様子で、栄華氏自身も「視点がアタシと一緒」と感じたとのこと。以来、マッチラベルを集め始め、約8年が経過したのだそうだ。
「2人とも博識」「良い意味で変態」と称賛する声
そんな栄華氏によると、昭和30年代までのマッチ箱は「木製」。それ故、劣化によって「ボロボロになる」そうで、人によっては「ラベルを木に貼り付けて保管している」コレクターもいるのだという。
「でね。見ていただきたいのが、これですよ」。ここで栄華氏がピックアップしたのは、「PACHINKOみとやホール 浅草千束通り」と記されたマッチラベル。当ホールは現在も営業中で、スタッフらが驚く中、栄華氏は「みとやさんの歴史をすごく感じる」「昔と今が一直線で繋がる」などとしみじみ語った。
また、動画内では昨年9月30日に惜しまれつつ閉店した「KOHAKU名駅店」のマッチラベルも紹介。マニアックすぎるものだけに発生する、収集時の苦労話なども語っている。
この動画には、「パチンコを娯楽、博打ではなく文化の視点で捉えているのが秀逸」「2人とも博識」「良い意味で変態」などと多くのファンがコメント。後日公開された後編を含めて、興味のある方は是非ともチェックしていただきたい。
PICK UP NEWS
Ranking
23:30更新【新台パチンコ『転スラ』実戦】突入時に◯◯を押せば「ST or 時短」が判別できる⁉
主要キャラの「誕生日」狙いは「超高勝率」のカギ!
【パチンコ店】情報リークでボロ儲けも… 業界の重鎮が都内「金景品」について言及
- パチンコ絶好調『まどマギ』の「激アツ日」を盛り上げる必見情報!!
- 「黙っていた真実を話します」…あのパチンコホール店長が“業界の闇”について言及し話題に!
- 「全日本麻雀覇道戦」開催中! 8・9・10月の3ヵ月連続開催で賞金総額300万円!
- 【パチンコ店】驚愕の朝6時オープン!? 高設定を終日ぶん回しで平均差枚は驚きの結果に!平常日でも16時間遊技できる地域とは…
- 【速報パチンコ新台】1時間「6万発」達成モンスター史上最強へ…「本物のLT」実現!?
- 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
- 打ち子軍団来店でマルハン全店舗出禁!? プロ集団を排除しようとする頑なな姿勢に賞賛の声が続出!
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!