怪物級の爆発力と人気で一世を風靡… そのシリーズ後継機は「希少な○○搭載」などユニークな強アマスペック!
怪物級の爆発力と人気で一世を風靡
CRの勃興期において数々の伝説的マシンが登場したが、まさに怪物級の爆発力と人気で一世を風靡した『CRモンスターハウス』。竹屋の看板機種となった本機は導入された1996年から現在まで多くのシリーズがリリースされている。
そのシリーズ機のなかには、『モンスターマンション』『モンスターオーケストラ』『モンスタービレッジ』など初代の流れを汲む重量級マシンとは別に『ミニミニ』と呼ばれるコンパクトスペックの機種が展開されているのだ。
第一弾となる『CRAミニミニモンスター』はその機種名が示すとおり甘デジタイプだったが『2』『3』では大当り確率が1/160前後、あるいは1/190前後となるライトミドルで登場する。
そして、『CRミニミニモンスター3』では『イナズマver.』としてついにライトスペックのマシンがリリースされるに至るのだ。このライトスペックを用意する流れは継続され、ナンバリングタイトルの最新作『Pミニミニモンスター4』では設定付きの『a』、あるいは『イナズマver.』の後継機となる『ミニミニモンスタードラムver.』が世に送り込まれた。
『モンスター』シリーズおなじみの演出とドラムが融合
現状で『ミニミニモンスター』の1番新しい機種となる『ドラムver.』はライトスペックでは珍しいドラムタイプ。そもそもドラムマシンのパチンコ機がめったにないのではあるが、ライトスペックの多様性を支えてくれる貴重な1台ともいえる。
ドラムの特性と『モンスター』シリーズおなじみの演出が融合し、デジタル機にはない楽しさを提供してくれる。特に注目なのは有効ライン内に「ミイラ」「ドラキュラ」「魔女」の絵柄が停止すると発展する「ミドマ予告」だ。
心音の煽りからかぼちゃシャッターが発動すれば「ゾンビタイム」と呼ばれる突発時短に突入。これは本機のスペック的な特徴にもなっているのである。
大当り確率は1/125.55だが、それとは別に1/362.1の確率で突発時短を抽選し、見事に当選(ミドマ予告成功)すれば時短モードに突入する。時短の回数は50or100or200回の3段階あって、もちろん回数が増えるほど大当りの期待度が高くなる。
さらに、右打ち中の大当りはRUSH濃厚となっているので、連チャンにもつながる重要な役割を担っているのだ。
その注目の連チャンモードはST12回+38回転で構成。前半のSTは「ドキドキゾーン」、後半の時短は「モンスターチャンス」と演出が分かれている。電サポ50回転のトータル継続率や約69.2%で、大当りの20%は最大出玉となる10ラウンド約1000発だ。
ちなみに、ヘソ大当り時の場合は時短が13回転に振り分けられることもあり、トータルの電サポ回数が25回転で終了するパターンもある。しかも、本機は8個保留なので、「通常大当りの時短25回転」「ST+13回転時短の電サポ25回転」「ST+38回転時短の電サポ50回転」のどれに当選しているかわからず、「ドキドキゾーン」を文字通りドキドキしながら打つことができるようになっている。
希少なドラム装置はもちろん、ユニークなシステムやゲーム性を味わえる『Pミニミニモンスター ドラムVer』はライトスペックでも一風変わったマシンといえるだろう。
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