【パチンコ】P機になってから激減したレアスぺック!激アツのローラー型「役物」を搭載した人気シリーズ機
ライトスペックの魅力のひとつに「当りやすさ」がある。ミドルタイプがキツいのは当然として、ライトミドルでも突入率の低いRUSHなどだとしんどさを感じることも多いだろう。
その点、大当り確率が1/130~120ほどのライトスペックなら過度なストレスやシビアな展開に憂慮する状況も少なくなる。
この利点を特に活かせるのが役物を搭載しているマシンではないだろうか。実際、CR機の時代には『APPLESEED』『風魔の小次郎』『Another』といった機種が活躍し、ファンに愛されていた。
ただP機になってからその数は激減し、レアなタイプのパチンコ機となってしまった。そんな貴重な一台が『P真シャカRUSH Jr.』だ。ご存知、仏教の世界をユーモアたっぷりに描いた人気シリーズ機である。
その最新作は、これまでST主体で展開していたRUSHモードに加え、近年マルホンが展開している役物を駆使した引き戻し抽選システムを搭載し、より奥の深いゲーム性を楽しめるように仕上げられている。
そして、搭載されている役物は、『天龍』や『鳳凰』で採用されている3穴クルーンではなく、往年の名機『ファインプレー』を彷彿とさせるローラー型のものとアツさ108倍だ。
制限時間以内にローラーの磁石に張り付いた玉が、手形のストッパーをかいくぐり役物の上部奥になるVゾーンに入賞すれば大当りとなってRUSHに繋がる。また、役物抽選に10回失敗するか大当りまで役物チャレンジが継続する「インフィニティ復活」なるスーパーモードも存在するのである。
役物抽選ゾーン「天昇チャレンジ」は、連チャンモード「真シャカRUSH」中に特殊図柄が停止することで発動する。右打ち中の振り分け率は37%とかなりの割合を占めるので連チャンの行方を左右する重要なものになる。
ちなみに、役物は傾斜などによって確率が変化するので状態の見極めも勝利への大きなカギだ。実際に役物チャレンジを何回かやってみないとわからない場合も多いが、別の目安としてステージの滞留状況を確認することも有効だ。
ステージに乗った玉がどのくらいステージ上に留まっているかである程度、奥傾斜なのか手前傾斜なのか判断できそうだ。ワープから進入してきた玉がそのまま勢いよく逆サイドに飛んでいってしまうような台は要注意。
また、役物以外でもユニークな大当りへのアプローチが用意されており、大当りと遊タイムのほかに突然時短が搭載され、時短獲得の契機が3つもあるのだ。遊タイムならRUSH直行、突然時短の場合は「煩悩ゾーン」と呼ばれるチャンスモードからRUSHを狙う形になる。
完全な物理抽選による役物のドキドキはもちろん、デジタル面でも多彩なゲーム性を堪能できる極楽浄土のパチンコである。
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