【パチンコ】77が揃うだけで「一撃2万発」が確定!? シマを「鉄火場」にさせたモンスター級の権利物!!
ワンチャンで「一撃30000発」もある新台が話題
独創的なパチンコ役物機だけをリリースするA-gonの新機種『P保4のガチャバスター』が話題ですが、何やらスゴそうですね。ワンチャンで一撃30000発も有り得るのだとか。
これは現行のジャンルでいうと『権利物』ですが、早い話が昔でいうところの『一発台』タイプでしょうか。一発台というのは「一発入賞すれば簡単に大量の出玉を獲得できる」のが超魅力だった訳ですが…。
その中でも「特に強烈なやつ」が過去にも存在しました。
それが西陣『ラプソディ』(1993年)。そういえば西陣廃業のニュースが飛び込んできたのも丁度1年前の3月でしたね。本当に衝撃的でしたが、この時代の西陣の台って本当に面白かったんですよ。
西陣に関しては、デジパチはそこまで好きじゃなくて羽根モノと一発台はよく打っていました。その中の1台が、このラプソディ(権利物)であります。
ゲーム性としてはまず天横からクルーン入賞を狙うのですが、飛び込んだ先には6つ穴の回転体が待ち構えており、その中の緑の穴に入れば大当りで出玉は2回権利1セットで約4500発。
当時の交換率は40~42個くらいが多かったような記憶ですが、ざっくり1万円相当ですからね。一発台はホール側が任意で出玉を決められるタイプがほとんどでしたが、分かりやすく4000発くらいにしていたホールが多かったですからね。
77が揃うだけで「一撃2万発」が確定!?
しかし、それだけではただの一発台。でもラプソディがスゴいのはここからです。
大当りするとサブデジタルの抽選があり、77(確率1/16)が表示されれば何と合計10セットが確定。約22500個の出玉が約束されるという、化け物じみた権利物だったんですよ。
当時も色々な台があり、特にデジパチやアレパチなんかでは大連チャンすれば万発、2万発と伸びることも十分にありましたが、これだけの出玉が早々と確定する台なんて存在しませんでしたからね。
そして、それは現在も同様。継続率90%だのラッキートリガーだのといって可能性は無限大でも、一瞬でその先の数万発が確定する遊技機など存在しないのですから。そんな化物のようなこの台で77を仕留めたことが1度だけありました。
あれは忘れもしない20代の頃、1人で初めての東京出張にいった際の出来事でした。その日の仕事が早く片付き時間はまだ17時くらい。ホテルに帰っても暇すぎるのでフラ~っとパチンコ店に入ったんですよ。
確か上野あたりだったかな。そして「大好きなラプソディを1万円だけ」と決めて打ち始めると数千円で大当り。それだけでもラッキーなのですが、左デジタルには何と7の数字が!
その興奮度は「激アツどころじゃない」訳ですよ
2桁デジタルなので左に7が出現しただけでリーチなんですよね。まぁ本来であれば大当りを射止めるだけでも大変なのですが、77揃いの1/16という確率はわりと現実的な確率じゃないですか。
もうドキドキですよね。何せ2万発が当るかどうかのリーチな訳ですからその興奮度はもう激アツどころじゃない訳ですよ。結局右にも7が止まり22500発の権利を得た訳ですが、もう本当に大興奮でしたよ。
ウキウキ気分で夜のネオン街に向かって行った私。その後のお話はご想像にお任せ致します。
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