完全復活! パチンコ業界「最大級イベント」の魅力を紹介!!【松戸檸檬の人生ちらみせ道中膝栗毛】

「ユニバカサミフェス2024」を紹介!!

　先日、東京ビッグサイトで開催されたユニバカサミフェスに行ってきた松戸檸檬です。どうもこんにちは。

　同イベントは2020年のコロナ禍による中止を経て、約6年ぶりの開催とのこと。(「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2024」開催のお知らせ｜ニュースリリース｜株式会社ユニバーサルエンターテインメント )久しぶりの復活を心待ちにしていた人も多かったことでしょう。

　存在は知っていたものの参加したことがなかった私。今回は近くに住んでいる&「愛の不時着」のパチンコが先行御披露目ということで、「うーん、やっぱり気になる！」と買い物帰りに大量の荷物を持ったまま行ってきた私が紹介するので、少しお付き合い下さい（写真多めです…！） 。

　このようなイベントに行くのは、前回のみんパチを含めて2回目。みんパチの時は入場する際、メール登録をして、その画面を確認して貰うという手順があったけど、ユニバカサミフェスは簡単な荷物チェックをしてサクッと入場。

　入口で記念品を貰い、中に進むと2つのフロアで開催されていて、入場してすぐメーカーの採用募集ブースがあり、奥にはグッズ販売や出店ブースなどがあった。

　遊技機やメインステージはもう一つの会場だったので移動。入り口からすぐ「愛の不時着」で使用された小物の展示コーナーを見つけて、思わず撮影。

　見に来たのは展示品じゃなくて遊技機だった！ と我に返って、遊技機ブースへ。前回のコラムで紹介した通り、新筐体や椅子と共に設置され、お隣には『Sammy』からリリース予定の「東京卍リベンジャーズ」が設置されていた。

　その奥にはメインステージで時間によって色々なイベントが行われていたらしい。私が行った時にはもう締めに入っており、出演者が全員ステージの上に集結。

　冒頭で私が紹介していく！ と言いながら、実は閉館1時間前に滑り込んだので、受付を締めきっているブースも多かった。

　初心者の人が打てるブース、まだホールに登場していない実機に触れ合えるブース、スロットの演出を実際に楽しめるブース、アニメキャラのフォトブースから、フェスと言えば忘れちゃいけないフードも充実していたので、これは体力がある人は朝から夕方まで遊べそう。私はぐるっと一周回りつつ、「もう締め切りまーす」と言われたので咄嗟に並んでしまったのが「ぱちんこ いくさの子」のブース。

　試打でも出来るのかな？ と思ったら、自分で1玉入れて、当りを引こう！ という内容だった。参加賞がおせんべい、当りによっては豪華景品が当たるっぽい。私は一応当って、500円のクオカードを頂いた。確率を聞くと30分の1ぐらい？ とのこと。このゲームがうろ覚えだったのには訳があった。

　ブースの近くでスタッフらしき人達がいる中、10代の時から知っている友人にそっくりな人を見つけたから。その友人とは10年ぐらい会っていないので、雰囲気はあるけれど確証が持てない。だけど、こういった類のイベントにはメーカーの人が駆り出されるだろうなと思っていたし、開発中機種のブースには開発者もいるかもしれないから、もしかしたら…。

　ただ、私はいい大人だ。間違えたら失礼だし、周りのスタッフに「あの人の名字って○○ですか？」なんて聞いてみようかな…いや、ガード緩めの人ならば、ぽろっと教えてくれるかもしれないが令和のこの時代だ、そう簡単に個人情報を教えてくれるわけがない…なんて考えていたら、その人がスタスタと何処かに行こうとしている。

　わー行かないで！ と咄嗟に早足で駆け寄り、「すみません、もし間違っていたら申し訳ないです。○○さんですよね？」と聞いた瞬間に「だよね！」と言われて、何ともあっさりと無事に再会を果たしたのである。

　私の過去のコラムで「3Bはパチンコスロットを高確率でやっていて非常に危険」と書いていた事を覚えているだろうか？（実際には夢を追う人はパチンコやスロットでも夢を追いがちって内容だけど）。

　彼も例に漏れずバンドマンだったが、某メーカーの開発（サウンド部署）から、Sammyに転職し、名刺を貰ったらめちゃくちゃ偉くなっていた。そうか、パチンコスロットが好きで音楽も好きだったら、こういったケースもあるのか…とユニバカサミフェスを通じて、一つ賢くなった松戸なのでした。

©UNIVERSAL ENTERTAINMENT　©Sammy