【サミー新台パチンコ】100突ST機「20000発突破」「17連チャン」報告も浮上!人気傑作シリーズ最新作に見る「違和感」

激アツ新台実戦JUDGEMENT『P化物語』
ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、長年超人気の青春ファンタジーコンテンツをパチンコ化したシリーズ最新作。現代パチンコの〝怪異”としてシーンにどんな影響を与えるのか注目のサミーパチンコ新台『P化物語』(以下化物語2)だ。
モチーフとなる西尾維新の小説アニメ「物語」シリーズでいえば第4弾となる本機。コンテンツのイメージからか、これまでの機種は出玉性能を誇る爆裂型というよりも安定した挙動で楽しめる遊びやすいタイプのスペックがほとんどであった。
その流れを踏襲し、本機も100突STタイプとなっている。ただ、1/319.7のミドルタイプ(319ver.)と1/199.8のライトミドルタイプ(199ver.)、大当り確率が異なる2スペックを用意。
ゲームの流れはどちらも同じで非常にシンプル。大当りすれば100回転のST「特別ノ刻(スペシャルタイム)に突入。ミドルタイプは継続率が約78%(右打ち中確率1/67.1)で、ライトミドルは継続率が約77%(右打ち中確率1/68.5)となっている。

100突STで「右打ち中の出玉感」も充分
また、どちらも右打ち中の大当りは80%で本機最大出玉となる10ラウンド(ミドルは約1500発、ライトミドルは約1000発)を獲得できる。
必ずRUSHに入るし、右打ち中の出玉感も充分。ループ性はやや物足りなさを感じなくもないが、そこそこ連チャンしてくれる。「20000発突破」「17連チャン」(どちらもミドルタイプ)といった出玉報告も見られた。
「ST100パーの継続77はかなり座りやすい」「引き弱でもまったりと楽しめる」「STも全然速くなくて、それがいい」などポジティブな意見も。印象としては初代や『偽物語』の雰囲気を感じさせるような内容だ。
人気傑作シリーズ最新作に見る「違和感」
一方で、「テンポが悪い」「右が遅い」「時速10000発レベル」などの辛口な見解が目立つ。そんな否定派を象徴するような意見が「時代遅れスペックじゃなくゴリゴリLT機で出して欲しかった」だ。

要は、本機はいまのスペックや演出のトレンドとは違う作りになっているので、それを受け入れられるファンは「良し」とし、そうじゃない打ち手は難色を示しているようだ。
速さや継続率の高さを求める声は多い。やはり出玉性能や高スペックが顧客ニーズなのだろう。遊技人口が減少の一途をたどり、残ったのはゴリゴリのヘビーユーザーばかり。だから本機に好意的ではないファンの数も増えるのだろうか。
結局、「爆発力に期待して通常回す」ことが打つ理由なので、いまの時代は演出が面白いとかまったり打てるといった動機に繋がる機種は、どんどん市場から淘汰されていく運命にあるのかもしれない。
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