【新台】6月以降も『パチンコまどマギ』『スマスロ星矢』など話題作が目白押し! 業界の大御所が「e機」の普及に期待
去る4月22日、パチンコはサンセイR&Dの『P牙狼11~冴島大河~XX』、SANKYOの『Pフィーバーマクロスフロンティア5』と『eフィーバーマクロスフロンティア5』、藤商事の『P FAIRY TAIL これが七炎竜の力だ』、京楽産業.の『e新・必殺仕事人 超斬撃199』など、パチスロはスマスロの大本命、大都技研の『押忍!番長4』などがホール導入を開始した。
これは、いわゆるゴールデンウィーク商戦。長期休暇のゴールデンウィーク前に話題の新機種を設置し、同期間中、ファンに楽しんでもらおうといった戦略だ。
ただ、今年はゴールデンウィーク後も新台が続々とデビュー予定だ。
6月3日は『まど☆マギ』『聖闘士星矢』最新作などがデビュー
まず6月3日、パチンコは京楽産業.の『P魔法少女まどか☆マギカ3』、平和の『P ToLOVEるダークネス』、藤商事の『P魔王学院の不適合者』、サミーの『P頭文字D 2nd』、ニューギンの『Pうる星やつら~Eternal Love Song~』など、パチスロはサンスリーの『L聖闘士星矢海王覚醒CUSTOM EDITION』、オリンピアエステートの『L ToLOVEるダークネス』などが控えている。
ベテランライターのヒロシ・ヤング氏が主宰するYouTubeチャンネル「ヤングちゃん、寝る」内の動画によると、ラッキートリガー&「TWINハンドル」搭載の『P魔法少女まどか☆マギカ3』は、メーカー的にかなり力を入れている模様。ヤング氏は原作を知らないようだが、ラッキートリガー搭載の『P魔王学院の不適合者』も導入予定台数は1万5,000台だという。
また、パチンコとスマスロで同時デビューの『P ToLOVEるダークネス』と『L ToLOVEるダークネス』は、それぞれ1万台、1万2,000台。5号機時代のロングヒット作を進化継承させた『L聖闘士星矢海王覚醒CUSTOM EDITION』は1万台の導入予定だそうだ。
7月8日にはあの超ビッグタイトル最新作が登場
7月8日にも注目作があり、パチンコの筆頭がニューギンの『花の慶次~傾奇一転~』。こちらはP機、e機の同時デビューで、どちらもラッキートリガー搭載機だという。
パチスロでは、SANKYOハイスペックスマスロ第3弾と銘打たれた『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』が「外せない」とはヤング氏談。こちらは1万2,000台の導入予定だそうだ。
このほか、同日にはオーイズミの3段クルーン役物機『P ドリームクルーン ULTIMATE』も名を連ねる。とりわけヤング氏は期待しているようだが、「ぶっちゃけ、1,000台は売れないと思いますよ」「我々は必死に設置店を探し回って、俺が憤死すればいいんでしょ」と語った。
「ずっと目白押しですよ。ホールは買わなきゃいけない」。ヤング氏はホールの心情を慮った一方、新台を購入できるホールは「新紙幣(対応機)の入れ替えも終わって、生き残った店だけ」と分析。これによって「業界の再編が終わる」とし、「e機の入れ替えが加速するのは何時なのか」という点にも着目した。
なお、当動画では先述した『P牙狼11~冴島大河~XX』の奇数図柄揃いから偶数図柄揃いへの「格下げ?」事案についても言及している。これを含めて、興味のある方は是非ともチェックしていただきたい。