【パチンコ店トラブル特集】「悪いのは客の方だ！」接客の概念すらない昔のオラオラ店員、ICカードをパクった意外な人物…

• 目次
• パチンコ店「残高あるカード」を盗んだ「意外な人物」!?
• パチンコ店「悪いのは客の方」接客の概念すらない古き時代… 過剰すぎるマニュアル接客でガチギレ寸前エピソードも
• パチンコ店「笑顔がないから客が増えない！」“接客至上主義”ホール店長の現在… 稼働は下がる一方で「接客態度」も不評!?

　当メディア「パチmax!」では、パチンコ・スロットの最新機種情報を中心に、パチンコ業界で起きた小ネタや裏話などさまざまな記事をお届けしています。

　今回は、パチンコ屋さんでの珍事件（？）をテーマにした過去の人気記事をピックアップ。今後も定期的にご紹介していきますので、気になる記事がありましたら是非ご一読ください。

パチンコ店「残高あるカード」を盗んだ「意外な人物」!?

■あらすじ

　パチンコ店で遊技台に座ろうとした時、明らかに持ち主がいないICカードや現金が置いてあるのを見かけたことはあるだろうか？

「500円だけだから…」とつい利用したくなる気持ちは分かるが、それは絶対にNGだ。なぜなら、たとえ「ほんの少しの出来心」であっても、それが大きなトラブルに発展してしまう可能性があるからである。

　かつて私が働いていたホールでは、こんな出来事があった。

　常連客のAさんから「残高のあるICカードを忘れたので探してほしい」との連絡が。Aさんがカードを忘れたのは30分ほど前とのこと。早速、監視カメラと貸し玉サンドの履歴を確認したところ、犯人はすぐに判明した。なんと、犯人はAさんの…。

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パチンコ店「悪いのは客の方」接客の概念すらない古き時代… 過剰すぎるマニュアル接客でガチギレ寸前エピソードも

■あらすじ

　30年前のパチンコ店は、まだ接客という概念すらなかった時代。当時、「表回り」と呼ばれていたホールスタッフは、島端でコーヒーを飲み、タバコを吸いながら休憩をする…そんなことがまかり通っていた。

　満杯になったドル箱を交換するのはスタッフの仕事だったが、メダル補給やメダルを計数機まで運ぶのは客の役目。さらには、台トラブルが発生してもスタッフはすぐに駆けつけてくれない。むしろ、「悪いのは客の方だ」と言わんばかりの横柄な態度で対応されることも少なくなかったのである。

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パチンコ店「笑顔がないから客が増えない！」“接客至上主義”ホール店長の現在… 稼働は下がる一方で「接客態度」も不評!?

■あらすじ

　30年前のパチンコ店と現代のパチンコ店とでは、接客においては隔世の感がある。昔は「接客」という概念すら希薄で、煙濛とした店内でスタッフは威圧的な態度で接する、というような状況も珍しくなかった。

　時代とともに客の意識も変化、接客の重要性が認識されるようになり、現在のパチンコ店では、ホールスタッフが笑顔で丁寧な接客を心掛けているところが多いものの、「良い接客とは何か？」については、ホール側と客側で必ずしも一致しているわけではない。

　ホール側としては、マニュアルに基づいた丁寧な接客を心掛けているようだが、客の中には、過剰な挨拶や一礼、会釈、声かけなどがかえって不快に感じる人もいる。私自身も「接客が素晴らしい」という理由でホール選びをしたことは一度もない。むしろ過剰な挨拶や一礼、会釈、声かけなどはご勘弁願いたいくらいだ。

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