2日連続の「ぶっこ抜き営業」に異例の謝罪【現役設定師】

　大手パチンコホールの運営経験のある現役設定師さん。とある事情でYouTubeにて謝罪動画をアップしていました。本記事では、それまでの流れなどを紹介していきます。

• <目次>
• 広告の規制緩和の影響が見えた
• 自身チャンネルで謝罪報告

広告の規制緩和の影響が見えた

　今年は広告に関する規制が緩和されたこともあり、例年以上にパチンコ店が盛り上がっていた印象。私もX（旧Twitter）や掲示板などで、強そうな日などを調べて行きましたが、たしかに高設定を多く確認できた気がします。

　結局、どこの媒体のイベントが強いのかを突き止めることはできませんでしたが、データを見る限り大手の「スロパチステーション」は相変わらず激アツでしたね。

　また、私は関東在住なので関西などのイベント事情に詳しくないのですが「わーさん」や「現役設定師さん」といったYouTubeで活躍中の方たちの監修や来店も大盛況のようです。

「過去最高の期待値を積めた」「わーさんの来店だけ行ってれば勝てる」など、絶賛の嵐。どれほどの盛り上がりなのか非常に気になります。

自身チャンネルで謝罪報告

　そんなお二方のイベントですが「現役設定師さん」の方でガセ企画があったといい、ユーザーの注目を集めています。YouTubeでも「許されないことをしてしまいました」と異例の謝罪を行なっていますが、一体何があったのでしょうか。

　動画を見ましたが、まとめると11月2日と3日にとある店舗で「凸撃」と呼ばれる取材を行う→「ぶっこ抜きだった」→「お客様に楽しんでいただける空間を作りたいという目的と真逆」→「現役設定師さん憤り」といった流れのようです。

　コメント欄では「災難でしたね」「データを見たけど確かに酷い」など、現役設定師さんを援護する声が目立ちます。

　個人的な感想としては、影響力のある「現役設定師さん」のイベントで、お客さんに不満を持たれるような行為をして、なんの得があるのだろうかと思いました。「評判を落とすため」「利益を取るため」など色々考えられますが、長い目で見た時に損しかありませんよね。

　ユーザーを裏切ってしまったカタチにはなりましたが、今回の1件で「現役設定師さん」の評価がガタ落ちするようなことはないでしょう。「業界を良くして行きたい」との思いが動画や行動などから強く伝わってきますから、今後の動向にも注目していきたいです。