【パチンコ名機】2万発も余裕「スペシャル」な羽根モノ!!
2024年は羽根モノ分野の情報も注目を集めたパチンコ分野。「伝説の羽根モノ」復活など、大きな話題となった印象だ。
来年も「ホームラン級の面白さ!」と宣言する『Pハネモノファミリースタジアム』(ミズホ製)が降臨予定。その仕上がりに期待する声が続出している状況だが、この流れを盛り上げる意味でも、今回は過去の「羽根モノ名機」を振り返ってみたいと思う。
■「魂を揺さぶられる」至高の1台!
2002年にダイドーから登場した『スペースガール』は、UFOを模した役物が羽根入賞直下に搭載され、そのUFOの操縦席の前に仕掛けられたアームにキャッチされると大チャンス。アームの下で左右に動くVゾーンのタイミングが合う瞬間に玉がリリースされると大当りとなる。
これがV入賞の王道パターンで、アームに玉がキャッチされてもVを逸することもあるが、玉がアームで静止した時から解き放たれるまでの1、2秒の詰まりそうな緊張感と緊迫感、当りを隣に感じられる期待感と高揚感は、生死を分ける切迫さがあり、ハズれた時の解放がある。
■2万発レベルは頻繁に目撃!
「玉がVゾーンに吸い込まれる瞬間が最高に気持ちいい。特に、Vが正対したタイミングで入賞し、スポンとV穴に消えていく光景は、バスケットボールがリングに触れずにパサッと入るような感覚にも似た恍惚感がありました。
クルーンなどもそうですが、パチンコ玉が当り穴に入る瞬間はなぜあんなに爽快であり痛快なのでしょうか。何物にも代えがたいパチンコならではの愉悦ですね。
このように、本機はパチンコにおける『大当りの瞬間』のすべてを雄弁に物語っているので、その後のことがどうでもよくなってしまうのですが、これがそうもいっていられないスペックなのです。
この機種は大当りラウンドの振り分けが2と15のみ。つまり、いっぱい出るか全然出ないか。2Rであっても一応自力継続するようにはなっているが、『外れるタイミングでVゾーンの再始動とかリリースタイミングが決まってるんじゃねーか!?』と訝しむほど継続しなかったような記憶があります。
また、ラウンド振り分けもそんな極端なものではなく、6:4ほどで2Rがわずかに高いくらいだと思いましたが、変にどちらかに偏ることがままありました。15ラウンドを連打すれば短時間で2、3000発は十分に狙えるし、無制限の店で1万発や2万発くらいの出玉を幾度となく見たものです」(パチンコライター大森町男)
2R当選時は必ず1ラウンド終了後にもう一度ラウンド抽選が発生する機能が搭載され、15ラウンドへの昇格も期待できる。いずれにせよ「伸るか反るか」の出玉性能に惹かれたわけではなく、単純に役物・羽根物の面白さを評価する声は目立った印象だ。
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