新台『CR桃剣斬鬼』初打ち速報！ 純増「約30個」の爆裂機がついにホールへ登場!!

「西陣HP」より

　驚異の出玉性能が話題のパチンコ爆裂機がついにホールへ登場。『CR桃剣斬鬼 あたし！鬼にはめっぽう強いんですぅ』（西陣）が、10月16日より全国導入されている。

　西陣の人気コンテンツ『モモキュンソード』シリーズの最新作。最大の特徴は「すべての、引き弱たちへ。」のキャッチフレーズで話題になった、小当りによって出玉増加を狙う「激鬼7ラッシュ」だ。

「激鬼7ラッシュ」中は「いかにハメられるか」が重要。大当りを引くまで小当り（1/1.01）が連続し出玉を増加していく仕様となっている。確変中の大当り確率も１/71.23と次回の大当たりまで長いため、「引き弱」を発揮できれば一撃で大量出玉を得ることが可能なのだ。

　純増「約30個」と言われる「激鬼7ラッシュ」を搭載した『CR桃剣斬鬼』の破壊力は、大当たりの一部で「2400発+確変+小当たり」を実現した『GANTZ』を超えたとも言っても大袈裟ではない。

「夢ありすぎ！」「今年1番の神台」と注目する声が続出。店舗によっては30台以上の導入が実施されるなど、本機へ特別な期待が寄せられているのは明らかではあるが……。

「実戦したユーザーから『319で出すスペックじゃない』『ヘソ確変にも小当たりラッシュ欲しいよ』『引き弱はソコまで行けないって！』という声が上がっているように、スペックに対する不満が目立ちます。激鬼7ラッシュまで辿り着けず、魅力を堪能できなかった方は『キツい』と感じてしまったようですね。

『10連ちょっとで2万発突破！』『入れば夢はある！』と絶賛する声も上がっていますが、総合的には厳しい意見が目立ちます。まだ導入初日ですから何とも言えませんが、今後の展開に不安を覚えた関係者も多いのではないでしょうか。人気のあるコンテンツですし、スロットユーザーも打ちたくなる面白いスペックだと思うので期待はしていますが……」（パチンコライター）

　確かに「激鬼7ラッシュ」への突入率は通常時が1％、電サポ中の大当たり50％と本機の魅力を堪能するまでのハードルは高い。「引き弱に有利」というコンセプトでアピールしているが、「本当の引き弱は”ソコ”まで辿り着けない」という声が上がってしまうことも自然だろう。

　それだけではなく、本機に関する感想では「演出面に対する不満」も目立つ。その種類は様々だが「激アツ演出の期待度が低い」といった意見が存在しているのだ。

　近年の「パチンコ遊技者の減少」を引き起こしている要因として「激アツ演出の期待度が低い」という不満が挙げられることは間違いない。ユーザーの間で「過剰な演出や煽り」に対する不満・改善を求める声は、年々強くなっているのだ。

　スペック面だけではなく、他の機種と同様に”その点”が敬遠されるようであれば、苦戦を強いられることになるかもしれない。「夢のある一撃性」が、旋風を巻き起こす可能性を秘めていることは明白だが……。